このまま続けてもいいのかな・・・
何か判断するための基準ってあるの?
こんな悩みにお答えします。
今の仕事の状態
- 楽しくない
- なかなか成果があげられていない
- 失敗が続いている
こんな感じだと今の仕事は合っていないかも・・・と考えてしまいますよね。
また職場の人間関係や文化・雰囲気に馴染めなかったりする場合も同じ。
結論を先にお伝えすると、仕事の合う・合わないはストレスの状態で判断してください。
なぜなら、大きなストレスを抱えている、いつか体を壊してしまうから。
以下の状態に当てはまっていると黄色信号です。
- 仕事が原因による寝不足
- 食欲がない
- 休みの日なども仕事のことで憂鬱
どんなに興味・やりたいと思うような仕事でも、「合っていない」と判断してください。
事実、身近な友人にマスコミやエンターテイメントなど「自分の好き」を仕事にした人がいましたけど、ストレスのせいで体調を崩して退職した人がいます。
本記事では、仕事の合う・合わないを判断する基準について深掘りしていきます。
この記事を通じて、自分の現在の仕事を続けるべきか否かを考えるための材料にしてくれると嬉しいです。
仕事の合う・合わないで間違った4つの判断基準

まずは、僕も失敗してしまったオススメできない判断基準を紹介します。
- 仕事をやる前から決めつけてしまう
- 職場に苦手な人がいる
- 他人の意見に流されてしまう
- 始めて、すぐ結論を出そうとする
上記の通り。
1つ1つ解説していきます。
仕事をやる前から決めつけてしまう
仕事はやってみないと合う・合わないかなんて、正直分かりません。
そのため、実際にやる以前から自分にこの仕事は合っている、合っていないと思い込みをしてしまうのは危険です。(時期早々ですね)
僕も過去に思い込みをしていて、イヤイヤながらトライしてみたら案外楽しく仕事ができたというケースがあります。
ちなみに、その時はカスタマーサポートの仕事。
お客さんからクレームや文句などばかりをひたすら耐え続けるようなイメージを持っていたんですけどね、そんな声はほんの一部。
実際には、提供しているサービスへ温かい言葉や感謝の声を直接受けとることができて、ストレスなんてほぼありませんでした。
さすがに転職をする際に、募集中の求人を片っ端から自分の合う・合わないの判断していくことは難しいですよね。
なので仕事の合う・合わないは頭で考え過ぎずに、まずはやってみるのがオススメです。
職場に苦手な人がいる
残念ながら、どこにいっても自分とは合わない人間はいます。
ですので、判断基準からは外したほうが良いです。
人間関係は確かにストレスを感じてしまう原因の1つ。
でも、仮に環境を変えたところで改善されるという保証はありません。
仕事に合う・合わない以前に、環境に依存することなく良好な人間関係を築けるスキルを身につけたほうがいいですね。

他人の意見に流されてしまう
家族や友人または会社の人から「この仕事はあなたに合っていると思う」というアドバイス。
100%真に受けるのはやめましょう。
なぜなら、客観的な意見であっても、合う・合わないの判断するのはあくまでも自分だから。
自分の人生の重要な選択を他人に決めてもらいたくないですよね。
確かに人には得意・不得意があるように、その人の良いところを活かせる環境で仕事をするのは理想の形の1つですね。
でも、自分がいくら得意な事でも、辛いストレスを感じながら続けるような仕事は苦痛でしかありません。
そのため、他人の意見は参考程度のアドバイスとして受け止めるのが正解です。
始めて、すぐ結論を出そうとする
新しい仕事でうまくいかないからと言って、自分には合わないと決めつけてしまうのもNGです。
なぜなら、どんな仕事でも大抵の場合には最初からうまくいかないことのほうが多いから。
例えば、今は仕事で大成功している著名なデザイナーやエンジニア、コピーライターなど最初からバリバリ仕事ができたわけではありません。
みんな一定期間は努力を続けた結果、ようやくうまく仕事が進められるようになったという感じです。
もし自分が生まれ持った才能だけで仕事がしたいと思っていない限りは、最初に失敗したらかと言ってくじけるのは止めましょう。
仕事の合う・合わないの判断はストレスで決めるべき理由


仕事を行う上で、もっとも重要なことはストレスが少なくて健康的に仕事が取り組めることです。
なぜなら、ストレスが多くて体調を崩してしまっては仕事を続けることはできないから。
「仕事が合う・合わない」で、夜も眠れないほど悩むのであれば、合わないと判断するのが正解です。
つまり、体そのものが無意識に仕事に対して拒否反応を起こしているということです。
一方、特に大きなストレスも感じていない場合は、「合う」と思える状態にまで持っていける可能性があります。
繰り返しになりますが、誰もが最初からうまく仕事ができるわけではありません。
最初は合わないと思っていた仕事も、改善を続ければ最終的に自分に合ったものになるということです。



仕事の合う・合わないを判断する(まとめ)
本記事では仕事の合う・合わないを判断する上で失敗しがちな4つの基準を解説。
またおすすめの判断方法について紹介しました。
なお、判断基準となるストレスは日々の私生活の影響も受けたりして、常に一定ではありません。
そのため、き自分のストレス度合いを記録に取りつつ、定期的に振り返ることが重要です。
もし自分に合うとか合わない以前に、自分が何をしたいのかがよく分からないという人。
客観的に自分の強みを発見してくれる「
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