子どもが小学校に入るタイミングで水筒を購入しました。
遠足とかの行事とは関係なく、普段から日常的に使うみたいで。
どれくらいの大きさが適正なんだろう?
こんなお悩みに回答します。
子供が小学校へ入学すると色々な物を買い揃えなくてはならなく大変ですよね。
自分が子供の頃を思い出してみると、だいたい必要なグッズは想像がつきます。
でも時代は変わり、最近の小学校では必須のアイテムがあります。
それはズバリ、水筒。
とはいえ、近頃は温暖化の影響のせいなのか一年を通じて気温も上昇しています。子供ですから夏場に限らず、元気いっぱいに走り回って汗をかくことを踏まえると水分補給は重要なこと。
つまり熱中症対策としても水筒は必需品です。
本記事では小学生が使用する水筒の選ぶ際のポイントとおすすめタイプを紹介します。
ちなみに我が家では、息子が状況に応じて2つの水筒を併用して使っています。(2つ同時に持っていくことはありません。)
この記事を読めば、これから小学生になるお子さんにとって最適な水筒が選択できるようになりますよ。
小学生の水筒の選び方(サイズ)

最初は小学生の場合、どれくらいの量が最適なのかという点。
すみません、一概に「●●サイズが最適です!」とお伝えするのは難しいです。
なぜなら、季節的な要因や子どもの体格や普段の行動など様々な影響を受けやすいため。
ちなみに参考として、小学1年生の息子がメインで使っている水筒のサイズは480ml。(ペットボトル約1本分です。)
身長も1メートル20cmぐらいで、体重も20キロ前後。
昼休みなどは校庭へ遊びにいきますし、放課後は学童クラブへ行って遊んでいます。
なお夏の時期だけ1,0L(リットル)のタイプに切り替えています。やはり夏は朝の登校だけでも汗をたくさんかいてしまい、水分を取る量が一気に増えてしまいます。
なお、学校にいる間は水筒だけで水分を補給しているわけではありません。
またお昼の給食では牛乳を飲むことができますし、学校の水道をひねって水を飲むことも可能です。
水筒が仮に空になってしまっても、学校の水道水を追加すれば解決です。
重要なのはランドセルに入る大きさなのか
飲む量を意識するのも大切ですが、ランドセルの中にスッポリと収まる大きさなのかの方が重要です。
なぜなら、水筒を直接手に持ったまま登校したり、専用の袋を用意するのは小学生にとっては相当不便です。(途中で落としたり、投げてしまう危険性大です。)
そのため、教科書や筆箱などと一緒に入れてもランドセルに入るサイズを選ぶのがオススメです。
ただし、ただし、ストラップ付きのハンディーポーチがセットになっているので、肩にひっかけて持っていけるので問題なしです。

ちなみに高学年になれば身長も体重も増えるので必然的に水分を取る量が増えていきます。
そのため、現在使用している480mlのサイズではきっと足りなくなるはずです。
小学生の水筒の選び方(飲み口)

意外と重要なポイントです。
おすすめは、直接口につけて飲むことができる直飲みタイプ。
周りもマイ水筒を持ってきているので、誰かに飲み物を分ける必要はありません。
そのため、基本的にこれ一択でOK。
最近の水筒は片手で飲み口がオープンになるタイプが主流です。
(昔は、フタの部分にカップが付いているタイプが主流だったんですが、今はあまり見かけません。)
そのため、小学生でも簡単に開閉できる上、汚れた手で飲み口部分を触ることもないので安心ですよ。
ランドセルに入れて持ち運ぶことが前提になるので、急に蓋が開いて中身が飛び出てしまわないよう安全ロックが付いているタイプを選びましょう。万が一、容器の外に漏れてしまうと教科書なども濡れてしまい大変なことになるので注意が必要です。
小学生の水筒の選び方(洗いやすさ)
水筒は基本的に毎日使うもの。
当然、毎晩使い終わったあとにはしっかりと洗って清潔に保つ必要があります。
そのため、親にとっては掃除のしやすさも非常に重要なポイント。
特に飲み口部分は簡単に分解することができる方がいいですね。つまり仕組みがシンプルであること。
また、毎日使っていると当然ながら飲み口部分で使用しているゴムのパッキンなどは消耗してきます。
そのため、いざとなれば予備パーツが安価で手に入る水筒を選ぶべきですね。(メンテナンスも意外と大事なポイントです。)
小学生の水筒の選び方(デザイン)

正直、市販で売られている水筒の多くはシンプルの方が多いという印象です。
実際に使用する子供が好みの色を指定もらう程度でOK。
中にはキャラクターの描かれているようなタイプのデザインもありますが、あまりオススメしません。
なぜなら数年かけて使い続けるものなので、子供がそのうちデザインに飽きてしまい、新しい物を買って欲しいとせがまれる可能性があるから。
学校によっては、極力学校で使用するものはデザインが簡素で無地タイプのものを使うように推奨しているところもあるので、不安な人は事前に確認をしましょう。
ちなみに息子が通っている小学校では、筆箱はキャラクターの描かれているデザインはNGでしたよ。
小学生の水筒の選び方(入れる中身)

普段の学校以外でも水筒を使う機会がある場合には、スポーツドリンクに対応したタイプの購入がオススメです。
なぜなら、一部の水筒ではスポーツドリンクに非対応のタイプがあるから。(金属系の素材との相性が悪いいみたいです。)
例えば、放課後や週末に野球やサッカーなどのスポーツをしていると、今や熱中症対策もあって水筒は必需品。大量に汗をかいているときには、ポカリスエットやアクエリアスなどで水分補給したくなるときってありますよね。
そんな時に非対応の水筒では、水しか入れることができず、子供をガッカリさせてしまうのは避けたいところですよね。
小学生の水筒の選び方(耐久性)

小学生ですから、まだまだ手元がおぼつかないので、ガンガン水筒を落としてしまいます。
そのため、頑丈で壊れにくいのを選ぶのも重要なポイント。
おすすめの素材はやはり金属系のもの。
プラスチックの素材の場合、正直なところ破損してしまう可能性があります。
なぜなら、小学生ってそれくらい物を乱暴に扱う可能性があるから。
そのため、落としても簡単に割れる心配のないステンレス系のボトルがおすすめです。
落とす度に本体のところに傷がついたり、ボコボコと凹凸ができてしまうのは点は許容範囲としてあげてください。
小学生の水筒の選び方(コツ)

ズバリそれは子どもと一緒に楽しく選ぶこと。
学校がある日は毎回使うものですから、親が一方的に決めてしまうよりも、子どもの意思を尊重してあげるのも大切なこと。
我が家では、大手のスーパーへ子どもと一緒に足を運んで、本人に実際に触ってもらって選びました。
(なお、Amazonの方が安かったので、その場では購入していません。)
ただし、その他の準備などで時間がなければ無理をせず、親がネットでサッと購入するのもOKです。
小学生の水筒のおすすめ3選
今までお伝えしてきたポイントをもとに、オススメの水筒を厳選してみました。
タイガー魔法瓶(TIGER)マグボトル480mlサハラ
佐々木希さんの可愛らしいCMでもお馴染みのタイガー魔法瓶が生産しているマグボトル。
サイズはランドセルにも、すっぽりと収まるサイズな上に、480mlの入る量も小学生が最
初に使うサイズとしてはちょうど良いのではないかと思います。
我が家でも、小学校に使うファーストボトルとして息子が毎日使っています。
ちなみに片手で楽々ともてる大きさと軽量化されているところが嬉しいところ。
でも、お水をギリギリまで入れると意外と重く感じます。
サーモス水筒真空断熱ケータイマグ【ワンタッチオープンタイプ】
魔法瓶のパイオニアと呼ばれるサーモスが出しているケータイマグ。
こちらも先ほどのタイガー魔法瓶のサハラと同様に、ワンタッチで飲み口を開閉できるので、手軽にしかも片手で飲むことができます。
もちろんスポーツドリンクにも対応しています。
なお、カラーは女性に人気のパステル系も用意されているので、女の子にもぴったり。
先ほどのサハラと比較すると、少し価格は高めかもしれません。(ネットの場合、カラーによって値段に差があります。)
象印マホービン(ZOJIRUSHI)マグボトル480ml


象のロゴが印象的な象印が提供しているマグボトル。
こちらも、先ほどのタイガーやサーモスと同様にワンタッチオープンで水分の補給が可能です。
異なる点としては、水筒のロックをするところが、飲み口を正面とした場合のすぐ右に付いているところ。
タイガーやサーモスのボトルは、蓋を開け閉めするスイッチの部分に一体化していますが、象印は別にロック用のスイッチが付いているところです。
それ以外には大きな差はないと言って良いでしょう。
小学生の水筒の選び方(まとめ)
本記事では小学生が使用する水筒の選ぶ際のポイントを紹介しました。
水筒の価格としては2000円-3000が相場です。
一部キャラクターを採用した柄のものは少し高くつく傾向があります。
なお、小学校で使用する場合には周りが同じようなメーカーとサイズを選ぶ可能性が高いです。
そのため、置き忘れてしまう可能性や取り間違えを防止するため、必ず名前を書く又はシールなどを貼り付けるようにしましょう。
(毎日、水洗いなどを行うので、水などで消えてしまわないように注意してください。)
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