寝る時間がもったいないな・・・今夜は睡眠時間削ってでも、ゲームやるのはあり?
こんなお悩みに回答します。
ハマっているゲームや結末が気になる小説やドラマなどを楽しんでいる途中に、明日は仕事だからと寝ないといけいない状況って辛いですよね。
一方で資格の勉強や翌日の仕事の準備など夜にやっている最中、疲れて起きているのが辛いと感じるときはありませんか?
どちらも寝る時間がもったいないから、もう少し起きていたいと思うシチュエーション。
でも、つい無理をしてしまうと寝る時間を削ってしまっては翌日の体に響きます。
朝から体がだるかったり、頭がボォーっとして仕事に集中できなくなってしまったり、「もっと早く寝ておけば良かった・・・・」と思うのが関の山。
実は「寝る時間がもったいない」と思ってしまうことは、普段の行動を少し変えることで解決できます。
日頃から自分の最優先してやるべきことを後回しにしないことが重要。
本記事では、寝る時間がもったいないと思ってしまう理由と対処法を紹介します。
この記事を読めば、自分の1日の行動に満足して寝る時間を迎えることができるようになりますよ。
もくじ
寝る時間がもったいないと思ってしまう理由

最初に「なぜ」寝る時間がもったいないとい思ってしまうのか紹介します。
- とにかく今がめちゃくちゃ楽しい
- 日中に無駄な時間を過ごしてしまったという後悔
- 人生に対する焦りの気持ちがある
- 寝なくてもOKというレアキャラの存在
上記の通りです。
1つ1つ見ていきましょう。
とにかく今がめちゃくちゃ楽しい
何かに夢中になっていると時間が過ぎるのがあっという間。
だから、気づいた時には「もう寝る時間だった」ということってありませんか?
1日のうちの約3分の1の時間を占める睡眠時間は削りたいと思うのも当然です。
僕の場合、アマゾンプライムなので、海外ドラマを一気見している時などに、寝る時間をどうにかできないかと悩ましくなりますね。
特にサスペンス系のストーリーは危険。
次回で犯人の正体がわかりそうといったタイミングでストップしないといけないは、かなりのストレスです。
オンタイムで放送中のドラマであれば、放送局側が制御してくれるわけですけど、アマゾンプライムであれば自分次第で止めるタイミングを決めないといけないのでアブナイですね。自制が求められます。
寝ている時間って健康を維持していくために必要なわけで、正直なところ楽しいって感じではないですよね。(眠い時にベッドに入れるのは幸せですけど。)
だから、自分にとって趣味だったり、好きなことをしている時間の方が寝ている時間よりも大切なことだと思うのも仕方ありません。
日中に無駄な時間を過ごしてしまったという後悔
自分が本来やりたいこと、やらなければならないことを日中の時間にできなかった場合、寝る時間がもったいないと感じるケースがあります。
大抵、自分が無駄なことをしていてダラダラと過ごしてしまった結果、自分が行動に移すのが遅い場合に起こりえます。
- 昼近くまで寝てしまう。
- 起きてからボォーっとテレビやスマホ
- 気づいたら夕方
- 何もしないまま、夜に
こんな時、せっかくの休日なのに何も楽しいことや、自分のためになることをしなかったという後悔に襲われて、寝る時間がもったいないと思ってしまいます。
つまるところ、1日の計画を何も立てず、なんとなく何もやらずに1日を過ごしてしまったのが原因ですね。
人生に対する焦りの気持ちがある
人生って案外短いのではないかと感じてしまうと、1日1日がとても重要な気がしてきて、寝る時間を惜しむようになる可能性があります。
僕は20代の頃に亡くなった友人がいます。
その人の人生って、本当にあっという間だったと思います。
人生は100年時代とか言われていますけど、みんなが同じ長さを生きられるわけではありません。
もしかしたら近い将来に死がやってくるかもしれないわけで・・・。
だから後悔しないためにも、1日1日を無駄にしないで生きることって重要だと思います。
でも、予想のできない死を意識しすぎると、寝ている時間すらもったいないと感じるようになってしまい、結果的に自分の死期を早めかねないので気をつけなければなりません。
寝なくてもOKというレアキャラの存在
たまにいませんか?ナポレオン並みに1日あたり数時間寝ていればOKというショートスリーパー。
こんな人が身近にいると、自分の寝ている時間がもったいないというか、アホらしく感じてきます。
最初は嘘に決まっていると思っていたのですが、親戚で1日3時間しか寝ていないまま健康的に生きている叔父さんがいたので事実として受け止めました。
自分もおじさんに憧れて同じような方法で短時間しか寝ない生活にチャレンジ。
結果は、1日で挫折しました・・・。(勤務中に寝てしまい、上司に怒られた。)
寝る時間の長さは人それぞれです。(年齢や性別なども影響しおう)
自分よりも短い時間しか寝ていない人が身近に存在すると、つい比較してしまって自分の寝ている時間の長さがもったいないと思ってしまいますね。
他人と比較する癖をなくす4つのコツ【優越感や劣等感は人を不幸にする】
寝る時間がもったいないと思ったときの対処法

正直、寝る時間がもったいないと思いつつも、寝るのってストレスが溜まります。
だって、やりたいことがあるのに我慢しないといけないですからね。
逆に睡眠時間を削るという行動もおすすめできません。
なぜなら、人間にとって睡眠はとても大切なこと。
慢性的な睡眠不足が続いていると体調が悪くなるばかりだけでなく、精神的にも辛くなってしまいます。
つまり、寝る時間を減らすと、大げさではなく人生つまらなくなります。
だからこそ、普段から寝る時間がもったいないなんて思わないことが重要。
以下に対処法をまとめてみました。
- 寝るという時間も自分にとって重要な行動の1つと認識する
- 1日の時間を振り返える
- 自分が1日うちで優先すべき内容が何かを明確にして行動する
上記の通り。
順番に解説します。
寝るという時間も自分にとって重要な行動の1つと認識する
まず、この認識を持つことができれば、大きな改善の一歩。
寝ることは生きていく上で必要不可欠なことなので軽視したらダメです。
先程から繰り返し伝えてますが、寝るのがもったいないからと睡眠時間を少なくしてしまうと日中のパフォーマンスが低下したり、寝込んでしまうような状況になってしまうかもしれません。
また睡眠不足が影響して、イライラしたりするなど精神面にも悪影響。
つまるところ、日中の行動を活発にさせるためには睡眠不足が敵となります。
だからこそ、しっかり寝ることの重要性を認識する必要があります。
1日の時間を振り返える(なぜ、もったいないと思うのか)
普段、寝る時間が惜しいと思うような瞬間って、寝るまえの時間がほとんどですよね。
そんなときには、1日の行動を振り返ってみるのがおすすめです。
なぜなら、日中の行動の中で単に無駄なことをやっている時間があるから。
意外と時間がないと思っている人に限って、スマホを目的もなくいじってしまったり、電車の移動中にただ景色を眺めていたりしています。僕も以前はそうでした。
寝る時間がもったいない以前に、日中にもったいない時間の使い方をしていないかチェックしてみましょう。
なお、サラリーマンで仕事をする時間が長すぎてプライベートの時間が確保できないといったケースの人もいるでしょう。
そんな人は先ず、仕事を自ら受け過ぎていないか、または会社が大量に仕事を押し付けてきていないか確認してみてください。
前者であれば自分でコントロールができる可能性あり。
でも後者であれば、上司に相談するか、思い切って部署異動や転職を検討するのもありです。
自分が1日うちで優先すべき内容が何かを明確にして行動する
本来であれば優先してやらないといけないことを後回しにしていると、結局やらないまま就寝時間を迎えている可能性があります。
なぜなら、きちんと計画を立てずに行動しているから。
計画がないと、今やらなくても良いことを思いつきで始めてしまう(急に机や部屋の掃除の片付けをする)、やりたくないとから現実逃避をしてしまったりします。(スマホいじったり、テレビを見たりね。)
また、仮に優先したいことをできていた場合でもルールを決めておくのも重要です。
というのも、人間の欲望は果てしないので、いくら続けていても満足できないといったケースがあるから。
好きなことに夢中になることって良いことですけど、物事には限度があるわけで、度を越してしまった状況だと生活に支障をきたす可能性ありです。
最近はゲームを長時間行う人が仕事や健康に悪影響というニュースもありましたね。
寝る時間がもったいないと思う理由と対処法(まとめ)

本記事では、寝る時間がもったいないと思ってしまう理由と対処法について紹介しました。
無意識状態なので、なんだか損したような気持ちにもなる寝る時間ですが、間違いなく生きていく上で重要な行動の1つ。
この機会に睡眠に対する意識をかえつつ、日常の生活の中で無駄なことで時間を消耗していないか確認をしてみましょう。
また日頃から時間の使い方で後悔をしないためにも、1日の過ごし方について計画を立てることも重要ですよ。
また更に視野を広く持つなら、1年間の目標を立てておくのもありです。
よろしければ、こちらの記事もご覧ください。
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