- 実際に使ってみての感想は?
- 重さや風量はどう?
- 良いところってどんなところ?
- 逆におすすめできないところはある?
こんなお悩みにお答えします。
私がおすすめするのは、テスコムから出ているノビーNB3000。

私が購入にしたのは2015年。既に4年が経過しておりますが、今でも力強い風であっと間に髪を乾かしてくれます。
まさに髪の毛になくてはならない相棒。(たまに子供の学校上履きを乾かす際にも使ってます。)
ちなみに、その前まで利用してきたのはパナソニック社のナノイーシリーズ。
確かに良い商品です。
私も過去3台ほどリピートして使用してきましたし、親へプレゼントしたくらいです
でも、毎日のように使用を続けていると、だんだん風量がひどく弱くなってしまったり、火花が飛んでしまったりして、コードが断線してしまったりと故障の連続。
結局、計3台ともだいたい2年以内に寿命がきてしまうのが悩みでした。
そんな時に行きつけの美容室のお兄さんからオススメされたのが、今回ご紹介するNobbyのヘアドライヤー。(実際、美容室で使われていた製品)
ヘアカット後、実際にそのドライヤーを使って髪の毛を乾かしてもらい、使い方や乾かすコツなども交えて解説してくれたので、その場でスマホでポチッと注文しました。

今回はNobbyヘアドライヤーの購入を検討している人に向けて、実際に使用してみた口コミ情報と感想を紹介します。
この記事を読めば、ノビーのドライヤーを買うか否かの判断ができますよ。
nobbyおすすめドライヤーはnb3000(メリットは強力な風量)

- 風量が強く、高温で速乾
- お手入れが簡単
- 価格が魅力的
- 耐久性が高い
上記の通り。
1つ1つ解説しますね。
風量が強く、高温で速乾

やはりドライヤー選びで重要なポイントとなるのが風量の強さと温度設定。
NB3000はノビーシリーズの中でも高スペックの部類に入る商品(その分、値段も高い)。
一般のドライヤーよりも風量も強く(勢いがある)、しかも高温のため、あっという間に髪を乾かすことできます。
この辺りはプロである美容師から支持されている理由の1つ。
ちなみにノビー製品は全国の美容室でシェアNo.1。
これだけ髪のプロが採用されているとなると、ブランドとして説得力ありますよね。
この強力なドライヤーであれば、朝の忙しい時に短時間に髪をセットも可能。
髪の毛の量が多い人やロングの髪型の乾かす手間を減らすことができそうです。
ちなみに僕は毎朝、どんなに前日しっかりと髪を乾かしていても寝グセができてしまうトホホな頭。
そのため、髪の毛を冷水で濡らたあとにドライヤーで乾かすのですが、ものの5分で完了です。
お手入れが簡単
使い始めてから一定の期間が経過すると、ドライヤーのサイドのフィルタ部分にホコリが溜まり、風量が弱くなってきます。
目安としては3ヶ月くらいでしょうか。
どんなドライヤーでも外から空気を取り込んでいるためメンテナンスが必要なのですが、ノビーのフィルタのお手入れが簡単。
サイドのフィルタは簡単に取り外しができる上、溜まった埃は水で簡単に洗い流せます。
(事前に掃除機でフィルタを清掃するのもあり)
くれぐれも水洗いをする際には、本体を濡らさないようにご注意ください。(故障の原因になります。)
また水洗いしたフィルタもしっかりと乾燥させた上で、取り付けしましょう。
価格が魅力的(ナノイーの比較して)
私がナノイーを継続利用するかの際、検討材料の1つとして重視したのが価格です。
商品としての魅力は十分ですが、いずれも2年程度で壊れてしまったことを踏まえると、コストパフォーマンスが良いとは言えません。
そのため、ナノイーの同じくらいの品質や機能があって魅力的な価格として候補に上がったのがノビーのドライヤーでした。
(背中を押してくれたのは美容師のお兄さん)
当時(2015年)では、最新のナノイーの商品と比較しても、4000〜5000円ほど安く購入することができました。
しかも現在、使用し続けて4年が経過。
ナノイーは冒頭にもお伝えした通り2年以内に故障していたので、コスパの良さは歴然です。
耐久性が高い

朝と夜には必ず使用していますが、購入当初とパフォーマンスは変わりません。(何度か落下も経験ありますが、大丈夫)
やはり一般家庭用ではなく、業務用として販売されているだけのことはあります。
美容室では毎日、何人もの髪の毛を乾かすために使用されているわけですから。
自宅で使用する頻度は少なすぎるのかもしれません。
安心の日本製。
ちなみに4年も使い続けることができてしまったので、既にノビーにはNB3100という新商品まで登場してしまっています・・・。(ちょっと複雑)
使ってみたいけど、まだまだNB3000が現役なので手が出せません。(さらにパワーアップしているはず。)
nobbyおすすめドライヤーはnb3000(デメリット)

ポイントは4つあります。
- 重い(女性には辛いかも)
- マイナスイオンの効果
- 持ち手が折りたためない
- 消費電力が1500w。
上記の通り。
順番に解説します。
重い(女性には辛いかも)
とにかく重量感があります・・・860グラム。(一般的なものだと400〜500gくらい)
女性の人は、この時点で敬遠してしまう可能性大ですね。
ちなみに男性で利用検討している人であれば、そこまで気にするほどでもありません。
特に頭のトップやバックなどを乾かすために、ドライヤーを頭の後方に持っていった際にかかる負担が大きくて辛いです。
またドライヤーの風を細かく前後左右にふったりする際にも、手首に結構力が入ります。
もし重さが気になるようでしたら、1リットルタイプのペットボドルとかを持って、頭の高さまで持ってきてテストしてみるとイメージは掴めます。
ナノイーよりも、マイナスイオンの効果は薄い!?

これはあくまでも数字的な根拠があるわけではなく、感覚ベースでの話。
今回紹介しているNB3000にはマイナスイオンを発生させる機能がついています。
でも、パナソニックのナノイーを使用していた頃と比べると、髪が潤っているような感覚はほとんどありません。
もちろん、マイナスイオンが搭載されてないドライヤーと比べてみれば、サラサラとした仕上がりもあり、髪にもハリとツヤは出てくれます。
そのため、ナノイーを使っている人でマイナスイオンへのこだわりが強い人にはおすすめしません。
持ち手が折りたためない

これは意外な落とし穴。購入後に気がつきました。
ノビーのドライヤーは持ち手がストレートで折りたためないんです!
つまり、一般的な洗面台に設置されている収納スペースだと入らない可能性があります。(我が家だけなのか。)
ちなみにノビーのドライヤーを使用する前のドライヤー(ナノイー)は持ち手部分が折りたためるタイプ。
そのため、洗面台の下の引き出しにスムーズ入れることができました。
収納スペースがない方は、壁などに設置できるドライヤーホルダーを検討するのもありですね。
【注意】消費電力が1500w。洗面所のコンセントが非対応の可能性も

残念ながら、業務用メインということもあり、使用できる場所に制限が発生してしまいます。
実は自宅の洗面所で使用できる最大ワット数って1200wのところが意外と多いんです。
特に一人暮らしの賃貸アパートやマンションに設置されているもの。
そのため、購入する前にコンセントに記載されている最大ワット数を確認しておいた方がいいですね、
ちなみに消費電力が大きいことによる利点は風量というよりも、高い温度の風を送り出すことができるところ。
熱いのが苦手だったり、電気代が気になる人は、消費電力が1200w以下のタイプで十分。
しかも価格も魅力的で、軽くなります。
ノビー おすすめドライヤーはnb3000(フィルタは交換できる?)

結論を先にお伝えすると、交換用のフィルタは販売されています。
アマゾンではnb3000用のフィルタは見つかりませんでした・・・でも楽天にはありました。
長い間、ドライヤーを使い続けると気になるのがフィルタ。
先ほどお手入れが簡単ではお伝えしましたが、フィルタも長い期間にわたって使用を続けていれば痛みますし、付着したホコリなどが中々取れないケースなどもあります。
その際には、新しいフィルタと交換するようにしましょう。
フィルタの状態がよくないと、風量に影響が出たり、故障の原因にもなるので、しっかりメンテナンスするのがおすすめです。

ノビー おすすめドライヤーはnb3000(まとめ)

- プロ用で風量が強く、高温で速乾できる優れもの
- フィルタに埃がたまった場合、簡単にお手入れ可能
- 業務用なので耐久性が高くて頑丈
- 本体が重いので使用時間が長いと腕が疲れる
- マイナスイオン機能は思ったより髪は潤わない
- 持ち手が折りたためないので収納は不便
- 最大消費電力が1500w。コンセント対応できない場合も
ドライヤーは毎日使うものだからこそ、自分にとって納得のいく商品を選びたいですよね。
業務用なので、家電量販店(ヨドバシやビックカメラ)などでは取り扱っていないところもあったりするので、試してみるなら、お近くの美容室で触らせてもらいましょう!
