着替えないといけない理由ってある?
こんな悩みにお答えします。
この記事を書いている僕は一般の企業に勤めつつ、在宅勤務の経験は3年以上です。
自宅で仕事をする場合、つい起きたままの格好で仕事していませんか?
外出の予定もなければ、人に会う機会もないと、そのままでいたい気持ちはわかります。
でも、パジャマ姿のまま仕事をするのはNGです。
理由は以下の通り。
- 他人の信頼を落とす可能性(信用されない)
- オンオフが曖昧で生産性が落ちる
- パジャマが臭うようになる
在宅勤務とはいえ、通常の勤務通りに洋服は着替えて仕事をするのがおすすめします。
本記事では在宅勤務の服装でパジャマ姿がNGな3つの理由を詳しく解説します。
在宅勤務でパジャマがNG(他人の信頼を落とす)

最近は在宅勤務をする人が増えて、オンラインMTGをする機会は格段に増えました。
「今日は打ち合わせが入っていないから・・・」と油断しているのは危険。
急なMTGがビデオチャットで行われる時に寝起きの格好はまずいです。
どんなに素晴らしい内容を話していても、パジャマ姿の人が話していては説得性に欠けてしまいます。
事実、会社のエンジニアが寝起きの格好でMTGに出席して、ひどく上司に怒られていました。
人間中身が大切と言われますが、ビジネスの場では見た目も相手が信用できるのかを判断する重要なポイント。
在宅勤務でもカメラのレンズを通じて、自分の姿を他人に晒すことになることを意識するべきです。
在宅勤務でパジャマがNG(オンオフ曖昧)

パジャマは、いわゆる休息するために用意されたリラックスするための服装。
そのため、体が仕事モードに切りえにくく、生産性が落ちます。(集中できない。)
僕の経験談としては、下記のような感じです。
- 姿勢がついダラっとしてしまう
- リラックス効果で少し疲れると眠くなる
そもそも在宅勤務は他人の目を気にすることがほとんどありません。
そのため、自分なりに仕事に対する意識を持たせないと、自然と怠けてしまう可能性が高いです。
仕事スイッチのオンオフを切り替える意味でも、着替えるのは意味のある行為ですね。
在宅勤務でパジャマがNG(パジャマが臭う)

長い時間おなじ服装でいれば、全身の汗を服が吸収し、やがて臭うようになります。
パジャマの場合、前日の夜から着ていて、寝ている間にも相当な汗を吸っています。
ひとり暮らしであれば、気にしなくて良いかもしれません。
でも、奥さんと息子がいる我が家では、1日パジャマ姿で勤務しているのは大不評。
悲しい話ですが、30代に入ると加齢臭の影響もあり、夕方以降は体臭がひどいそうです。
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在宅勤務でパジャマがNG(おすすめの服装は?)

結論を先にお伝えすると、普段の会社で着ている服装と同じでOKです。
とはいえ、在宅勤務でスーツは堅苦しいので、会社の同僚などから見られても違和感のない服装であれば問題ありません。
ビデオチャットの場合は基本的に全身が映されるわけではないので、ズボンはラフな感じでもOKです。
なお、服装だけではなく髪型も寝癖などがついている状態は避けたほうが無難。
在宅勤務でパジャマがNG(規則正しい生活が正解)

在宅勤務だからと、通勤時間がない分だけダラダラとするのは、よくありません。
なぜなら、緊張感もなくなり、仕事もいい加減になってしまう可能性があるから。
自宅という誘惑の多い場所だからこそ規則正しく生活するほうが健全。
自分なりのルールをしっかり設けておく方が、仕事のパフォーマンスも出しやすいです。
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一見、仕事をするにも影響がなさそうな服装ですが、仕事をする形をする上では意外と重要です。
在宅勤務でパジャマがNG(まとめ)

本記事では在宅勤務の服装でパジャマ姿がNGな3つの理由を紹介しました。
まとめると以下の通りです。
パジャマ姿のデメリット
- 急なビデオチャットなどで信頼を落とす可能性あり
- ついリラックスして仕事に集中できない
- 24時間とかパジャマ着ていると臭くなる
解決策
- 在宅勤務でも同僚から見られていない服装に着替える
- 顔も洗って、寝癖などもなおす
- 規則正しい生活を送るようにする
誰も注意するような人がいないと、ついダラけてしまいそうなのが在宅勤務。
ちょっとした気の緩みが、会社からの評価を落としかねないので、真面目に取り組むのをおすすめします。
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