30代で毎日の服選びが面倒な人へ
- スーツを着ない日がストレス
- ファッションでお金や時間をかけたくない
- できるだけ簡単に服を選びたい
こんな悩みに回答します。
本記事の信頼性
記事を書いている僕は30代ミニマリスト歴5年。
子供の誕生をきっかけに節約もかねて私服は制服化しました。
おすすめなのはミニマリストのようにベーシックなアイテムを用意し制服のように毎日着ること。
今回は30代のミニマリストが1年間をかけて試した体験談をご紹介します。
前提として私はIT系企業の勤務。私服勤OKでしかもラフな格好。そのため、平日と土日で異なる服を着るわけではなく、ほぼ1年365日同じような格好です。
もちろん平日はスーツ着用の人も、土日だけ制服化した私服で過ごすのもありなので、参考にしてください。
毎朝、服を選ぶことがストレスに感じている人や、ファッションへの興味が徐々になくなりつつある30代男性の人が読んでいただけると嬉しいです。
ミニマリストの30代男性ファッションアイテム(方針)

私服の制服化にあたっては以下の方針をもとに進めることにしました。
- 毎朝、着る服に迷わない
- 服を購入する頻度を減らし、お金を節約する
- Tシャツとジーンズをベーシックな格好とする
- 変化に応じてアウターを追加する
- ジーンズはオールシーズン対応
- 時代に関係なく古いと思われないものを選ぶ
もう30代後半のおっさんですからね。
洋服で個性を演出する必要はありません。
またファッションで女性へアピールする時期も既に過ぎてます。(そもそも結婚して子供もいるので、モテなくて良い。)
制服化と言えばアップルの故ステーブ・ジョブスやFacebookのマーク・ザッカーバーグのスタイルを思い浮かべる人も多いでしょう。
私も同じIT業界に身を置いているのですが、彼らに憧れて制服化を実践してみようと思ったわけではりません。
この方法を実践することで服を選ぶ時間を軽減すること。
そして無駄な服の買い物を減らし節約できることが主な目的です。
そのため、服を選ぶ際にはコスパに優れているのかも重要なポイントにしました。
ミニマリストの30代男性ファッションアイテム(メリット)

実際に1年間私服の制服化にチャレンジしてみて感じたメリットは以下の通り。
- 服を選ぶ迷いがなくなった
- 年間で洋服の購入回数は2、3回
- 被服費は大幅に減った
- 着なくなった服を買取してもらう
私服の制服化を進めてみて、正解だったというのが感想。
また洋服の買い物に行く機会が減ったので節約にも成功しました。
着ていない洋服も捨てたり、人にあげたりすることで、クローゼットがスッキリしましたね。
ニマリストの30代男性ファッションアイテム(デメリット)

[実際に1年間私服の制服化にチャレンジしてみて感じたデメリットは以下の通り。
- 気分に合わせたて服選びができない
- ジーンズの真夏と真冬は結構、辛い
- 男の魅力を失っているかも
デメリットと言っても、そこまで気にするところはありません。
唯一、ジーンズの件は寒がり・暑がりなど気温に敏感な人は苦労するかもしれません。
これは住んでいる地域も影響してきそうですね。
私の場合、寒さも暑さも我慢すればなんとかなるくらいの気温でしたので大丈夫でしたけれど。
ちなみに制服化したからといって、絶対にその服じゃないとダメというわけではありません。
昨今の気温上昇にともない、夏の時期は短パンにするなど柔軟な対応は必要です。
ミニマリストの30代男性ファッションアイテム(トップス)

それでは実際に利用していたファッションアイテムの数々を紹介します。
- ユニクロ スーピマコットンVネックTシャツ
- モンベル スペリオダウン ラウンドネックジャケット
順番に紹介します。
ユニクロ スーピマコットンVネックTシャツ(半袖)

ベースはユニクロのスーピマコットンVネックT(半袖)。
このTシャツは大のお気に入りで、3年ほどリピート購入しながら継続利用中しています。
他のTシャツと比較すると肌触りが柔らかく、丈の長さや肩幅も含めてサイズ感的にも丁度いいんです。

基本は5枚を日替わりで交換しながら利用しています。(週2回は洗濯するペースで1週間いけます。)
なお脇の汗染みが気になりだしてきた時点でお役目は終了。
残念ながら2019年はユニクロがVネックTシャツを夏シーズンかつオンラインの限定販売。
希望していたSサイズは直ぐに完売してしまい購入できませんでした。
今後は店舗で通常販売でお願いしたいところです。
モンベル スペリオダウン ラウンドネックジャケット
こちらは、ここ数年の買い物の中でも私の中でのヒット商品。

夏を除いてほぼオールシーズン利用しています。
とても軽量なのですが、しっかりとした高品質(800フィルパワー・EXダウン)なダウンでとにかく温かい。
競合の商品としてお値段的には半額となるユニクロのウルトラライトダウンがあるのですが、倍の値段でもモンベルのダウンを選んで良かったと思ってます。
なお、こちらのダウンはきれいに折りたたむと缶ジュースほどのケースに納まるので持ち運びにも便利ですよ。

なお真冬の時期には、ユニクロのMA1を上から重ね着しています。



ミニマリストの30代男性ファッションアイテム(ボトムス)
制服化する以前はチノパンとかスウェットパンツなどを履いていた時期もありました。
今はジーパン一択。
なぜなら、ジーパンほど万能なパンツはないからです。
ユニクロ セルビッジジーンズ


ボトムスはこちらの1種類のみで1年間過ごしました。
もともとは黒のスキニーを使っていたのですが、セルビッジジーンズに変更。
色味は落ち着いているので、ビジネスでもプライベートの両方で特に抵抗を感じることなく利用ができます。
ちなみにジーパンなので頻繁に洗うようなことはしていません。
セルビッジジーンズの詳細な口コミは以下を参考にしてください。
ユニクロのセルビッジジーンズの評判|縮み具合やサイズ感をレビュー
ミニマリストの30代男性ファッションアイテム(インナー)
年中、Tシャツがメインとなると欠かせないのがインナー。
夏の時期など、大量に汗をかいたときにも吸収する役割があったり、寒い季節は保温性もあります。
僕が使用しているインナーは以下の通りです。
- ユニクロ エアリズムメッシュタンクトップ
- グンゼ YGタンクトップ
順番に紹介します。
ユニクロ エアリズムメッシュタンクトップ


メインでTシャツの下に着ているエアリズム。
Tシャツもユニクロ製なので、サイズ感も含めて相性が良さそうな気がしています。(勝手な想像なんですけどね)
Tシャツと同様に5枚用意しました。
秋冬の間は同じくユニクロのヒートテックを使用したほうがより快適に過ごせるのではないかと思ってました以前は。
でも平日は暖房のしっかりと効いたオフィスの中にいると、逆に汗ばんできてしまい、エアリズムの方が快適に過ごせることが判明しました。
30代後半という徐々に加齢臭が気になるお年頃になってきた身としては、消臭効果も期待できるところもマル。



グンゼ YGタンクトップ


こちらは最近購入したグンゼ製のインナー。
先に紹介したエアリズムのタンクトップが店頭で販売されなくなってしまったんですよ・・・
スーピマコットンTシャツ(Vネック)と同様に私が選ぶ商品は人気が低いのでしょうか。
そして、たまたまアマゾンで発見したグンゼのタンクトップはエアリズムよりも安い価格で購入できるということで、途中から使用を開始しました。
グンゼはコットン100%なので肌触りが最高。
ただ気になるのは夏場で大量の汗をかく場合に果たして綿素材でいいのかという点。
素材がポリエステル(94%)で出来ているエアリズムのほうが夏の季節は優れていると思うので、両方を併用して使うのが良いかと思っています。
ちなみに腹巻も現在は愛用中です。


なお、インナーがタンクトップだと気になるのがワキガ。
汗は直接Tシャツに付着してしまいます。
加齢臭が気になりはじめるのが30代ということで、臭いを防いでくれる消臭スピレーのヌーラを使ってます。



ミニマリストの30代男性ファッションアイテム(時計)


時計は割とスマホを利用しているのですが、わざわざポケットから出して見るのが面倒なので、CASIOのG-SHOCKを使ってます。
使っているモデルはdw-5600e-1vです。
初代G-SHOCKのデザインに近いモデルで、ちょっとレトロ。
暗闇でもバックライトをオンにすると時刻が簡単にできるのが気に入ってます。
詳しくは、以下のレビュー記事をどうぞ。



ミニマリストの30代男性ファッションアイテム(断捨離するなら買取サービスを活用)


ミニマリストのように着ている服の制服化するなら、当然使わなくなるファッションアイテムが多数出てきます。
そのままゴミに捨てるというのが一番簡単な断捨離。
でも、もしかしたらお金をドブに捨ててしまっているかも。
なぜなら自分が不要だと思う服も、他の人にとっては価値のあるアイテムの可能性があるから。
ブランド服の買取ならKLD
KLDは福岡に拠点を置く、店舗と宅配の両方でブランド服の買取を行っています。
忙しいサラリーマンでも宅配買取を利用すれば、段ボールにつめて送るだけ。
後日、査定結果はメールで通知してくれるので、納得のいく金額の服だけを買取してもらうことが可能です。
ちなみに買取価格に納得できなければキャンセル料や返送料なども一切かからないから安心です。
ミニマリストの30代男性ファッションアイテム(まとめ)


30代ミニマリストが洋服の制服化をしてみた結果について紹介しました。
- 制服化のルール(方針)を決めるのが大切
- 自分の体型に合うベーシックなアイテムが良い
- 制服化で洋服選びのストレスも減り、時短や節約のメリットがあった
- 気温や体調によって、必ずしも制服にこだわる必要はない
1年間の間継続したことで私服の制服化はしっかり板についてまいりました。
今後はカラーバリエーションを少し増やしてマンネリ化にならないよう工夫していこうと思います。
よかったら皆さんも私服の制服化を試してみてください!








