何か克服するために良い方法はないかな・・・。
こんなお悩みに回答します。
大人になっても、どうしても口が受け付けない食べ物ってありますよね。
- 臭いをかいだり、見ただけで食べる気がしない
- 味を想像するだけで寒気がする
上記のとおり、一度でも「嫌い」「苦手」と感じてしまうと、そもそも食べる気すら起きなくなります。
でも、それって凄く損しているかもしれません。
なぜなら、いつの間にか自分の味覚が変化して、嫌いだと思っていた食べ物が好きになっている可能性があるから。
事実、僕も子供の頃から苦手で仕方がなかったキノコ類が大人になってからは好物となり、季節ごとに様々なキノコを楽しむほどになりました。
とはいえ、苦手な食べ物を無理して食べるのは良くないこと。
絶対に克服できるわけではなく果敢にチャレンジでしても「やっぱ無理」となるケースもあります。
そこで本記事では、嫌いな食べ物を克服するための方法を紹介します。
嫌いな食べ物を克服する方法

それでは早速、具体的な対処法から紹介します。
- 固定概念を捨てる
- 空腹にした状態で食べる
- 外で食べる
- 人と食べる
上記の通り。
順番に解説します。
固定概念を捨てる
まずは自分が嫌いとか苦手といった認識を一度リセットしておくべきです。
なぜなら、トライする前からマイナスの意識を持っていると、やっぱりダメという結論に達しやすくなるから。
もう自分の頭の中で答えを決めつけてしまうような感じなので、うまくいかない可能性を自ら引き寄せてしまってますよね。
過去の経験は一度忘れるくらいの気持ちで、初めて食べる物だと思い込んでチャレンジするのがおすすめです。
空腹にした状態で食べる
お腹空いてる時だと、大抵の物は美味しいと感じます。
仮に苦手な食べ物だったとしても、身体は味よりも食べ物そのものを欲している状況なので、受け入れてくれるわけです。
僕は以前、プチ断食をした後に得意じゃないおからの煮物を食べてみたところ、なんなくクリアできました。
ちなみに空腹状態が続いたおかけで舌の感覚が鋭くなったせいなのか、普段感じないような甘みや塩気を感じて感動してしまいました。
外で食べる
公園や海、山などで外の空気を吸いながら食べるとご飯って美味しく感じませんか?
まさに天然のおかずですね。
炭火の効果もあると思いますが、やっぱり野外という環境がとっても良い影響を与えてくれているはず。
もし嫌いな食べ物が焼いてOKの食材だったら、BBQに持っていくのはありです。
普段野菜嫌いな息子も、なぜかバーベキューで焼いたものはドンドン食べてくれるんですよね。
人と食べる
誰かと楽しく会話しながら食べる食事って美味いですよね。
話に夢中になって、何食べたか覚えていないケースもありますがw
そんな時に苦手な食べ物にトライしてみるのもあり。
会話を楽しんでるおかげで、苦手な物にフォーカスせずに口に運べるかもしれません。
また人に見られながら食事をすることで、自分に対して良いプレッシャーをかけられるかも。
だって、大人になって嫌いな物を残してしまうのって何だか恥ずかしいじゃないですか。
嫌いな食べ物を克服する際の注意点

つづいて、克服する上で注意しなければならない点を紹介します。
- アレルギーなどの可能性を考慮する
- 無理に食べるとストレスに感じる
上記の通り。
1つ1つ紹介します。
アレルギーなどの可能性を考慮する
好きとか嫌い以前に、体が拒否反応しているような食べ物を克服するのは危険です。
あぶないから絶対辞めましょう。
特に食べたあとに発疹などが出た場合や、急激に体調が悪くなってしまう場合は注意してください。
念の為、最初から疑いがある場合にはアレルギー検査を実施するようにしておくと間違いありません。
無理に食べるとストレスに感じる
ダメなものはダメな場合、素直に諦めるのも1つの手です。
無理をすればするほど、精神的にきつくなってストレスが溜まるだけ。
そのため、食わず嫌いというのは良くないですが、チャレンジしてみて仮に口に合わなければ、サッと身を引くのもありです。
世の中、本当にたくさんの食べ物があるわけですから、たった1つの食べ物で悩むのはもったいないわけですよ。
でも、いくら嫌いと言っても生きていく上で必要な栄養はバランスよくとりたいですよね。
嫌いな食べ物を克服する(まとめ)

本記事では嫌いな食べ物を克服するための方法を紹介しました。
繰り返しますが、嫌いな物を無理して食べる必要はありません。
ただ本当は既に抵抗なく食べれるのに、食べられないと思い込んでしまうのは損です。
どこか旅行へ出かけたり、特別なレストランへ行った際、そこでしか食べられない食事が実は自分の苦手な物ってなんだか損した気分になりますよね。
しかも実は今食べたら美味いと感じられるのに、固定概念のせいで、そのチャンスを自ら逃してしまうなんて。
ということで、嫌いな食べ物があってもいいので、食べるチャンスがあれば食わず嫌いせずにトライするのがおすすめです。
よろしければ、こちらもご覧ください。
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私は小さい頃、コロッケが好きでよく食べていたのですが、食べ過ぎたせいか嫌いになってしまったことがありました。
今は普通に食べられますが、食べ過ぎると今度は逆に飽きてしまって、一時的に食べられない状態になりますw
kantatoさんコメントありがとうございます!
好きだったものが嫌いになってしまうパターンってありますね。
もう見るだけで嫌になってしまうこととか。
何事も過度になりすぎてしまうのは危険ですね。