こんな悩みにお答えします。
世界中にファンを持つと言われるCASIOのG-SHOCK。
Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチの登場により人気が衰えてしまうのかという懸念も、どこ吹く風。
最近のアウトドアブームの追い風に乗って、改めてG-SHOCKのタフさ(耐久性や防水性)が再評価されている印象がありますね。
そんな人気のG-SHOCKを購入したい人が悩むのは種類が豊富すぎて迷ってしまうこと。
2019年の11月時点で、公式サイトになんと282種類。

既に販売が終了したものや、コラボや別注品など含めると更に数は増えます!
そんなバラエティ豊かなG-SHOCKの中で、実際に僕が使っているDW-5600E-1V。
実際に使ってみての感想は以下の通り。
- 流行に流されないデザイン
- ゴツいけど実は54gと軽い
- 5年以上使っているけど故障はゼロ
- ELバックライトのボタンが押しにくい
- 汗かくとラバー部分が蒸れて気持ち悪い
価格も並行輸入品で5,000円くらい。
なのでコスパも十分です。
本記事ではcasio g-shock dw-5600e-1vを実際に使ってみたレビュー情報をお伝えします。
casio g-shock dw-5600e-1vのレビュー(感想)

現在、僕が使用しているGショック(dw-5600e-1v)の使い心地を以下のポイントでお伝えします。
- 見た目(デザイン)
- 質量(重さ)
- 耐久性
- 普段の使い方
順番に見ていきましょう。
見た目(デザイン)
初代Gショック(DW-5000)を彷彿とさせるスクエア型ケースデザインが気に入ってます。
DW-5600E-1Vの前身となるモデルが1987年に発売されたDW-5600C。
すでに30年以上も前のデザインですが今の時代でも十分通用する普遍的なものです。
ちなみに5600Eの「E」とは、ELバックライトのことを指しており、DW-5600Eは1996年にリリースされたモデル。
質量(重さ)

ゴツく見えるので重さも相当ありそうと思いきや、重さは54グラム。
その他の時計をあまり身につけることがないのですが、長い間身に付けていても手首に不安を感じるようなことはありません。
ちなみに2019年に発売されたApple Watch Series 5は、約40グラム〜50グラムの間なので、そう大差なし。
耐久性
G-SHOCKのブランドのイメージ通りで、タフで耐久性も抜群。
何度も落下や、アウトドアでも使用してきましたが故障は一度もありません。
また不運にも自転車に時計が踏まれるという事故が発生した経験もあります。
さすがにダメかと思いましたが、特に傷などもつかず、ある意味で無敵だと思います。
普段の使い方
1年365日、外出する際には基本的に装着しています。
繰り返しになりますが、仕事でスーツを着るような機会でも同様ですね。
スマホで時計を見る方法もありますけど、わざわざポケットから出す手間を考えると、さっと腕で確認できるGショックの利便性は高いです。
なお、僕は他人に自慢するような目的では時計をしていません。
なので女性のように装着時は時計の向きは内側にしています。
このおかげで、手を動かした際にゴツいGショックが物などに接触する機会が減ります。
また、傷や汚れがつくようなことも少なく済みます。
casio g-shock dw-5600e-1vのレビュー(メリット)

夜などでも簡単に時間が確認できるELバックライトが、とても気に入ってます。
以前使っていたGショックは、バックライトがないために夜になると時間の確認が大変でした。
わざわざ時間を確認するために街の電柱を探して移動するなんて、あまりに無駄な行動ですよね。
ただし、難点はバックライトのボタンが少し押しくいところ。
ボタンは指で押すのですが、ある程度の力が必要です。
またボタンのサイズが小さいため、男性の大きい指だとけっこう大変なんです。
casio g-shock dw-5600e-1vのレビュー(デメリット)
夏の時期は大変です。
なぜならGショックのせいで手首に汗がかきやすくなるから。
原因はベルト部分の素材(ウレタン)が蒸れやすいと考えられます。
特に黒色の場合、熱を吸収しやすい特製があります。
この時期に付けたまま外出するのは、ちょっと嫌な気持ちにもなります。
casio g-shock dw-5600e-1vレビュー(その他のおすすめモデル)

DW-5600E-1V以外におすすめしたいG-SHOCKのモデルは以下の通りです。
- GW-5000-1JF
- GST-W100G-1BJF
- GWN-1000B-1AJF
- GF-8235D-1BJR
- GMW-B5000GD-1JF
順番に紹介します。
GW-5000-1JF


- メーカーサイトの表示価格:¥38,000+税
- サイズ (H×W×D): 48.9×42.8×13.5mm
- 質量: 73.8g
初代Gショックのデザインを受け継ぎ、最新テクノロジーを搭載してパワーUPしたモデル。
僕も今使っているDW-5600Eが限界を迎えたら、次に買い換えたいと思っている候補の1つ。
特徴は2つ。
ソーラーシステムにより、わずかな光でもしっかり充電して、時計が動作すること。
もう1つは、マルチバンド6。
日本、中国、北米、イギリス、ドイツの標準電波を受診して自動的に時間を修正してくれる点です。
GST-W100G-1BJF


- メーカーサイトの表示価格:¥40,000+税
- サイズ (H×W×D): 59.1×52.4×16.1mm
- 質量: 97g
ステンレススチールと樹脂バンドを組み合わせたG-STEEL。
中でも、ブラックというカラーに強いこだわりを感じるデザインが特徴。
アナログの時分針は反対色であるホワイトを採用することで視認性も抜群です。
もちろん、夜にも簡単に時間の確認ができるLEDライトもしっかり搭載されています。
GWN-1000B-1AJF


- メーカーサイトの表示価格:¥57,000+税
- サイズ (H×W×D): 44.9×55.8×16.2mm
- 質量: 101g
自然の中でも過酷なコンディションであると言われる海上の使用を想定したガルフマスターシリーズ。
(ちなみにガルフとは、英語でいう大規模な湾のことを意味してます)
正直、ストリートで使う場合には機能過多といった印象。
でも、逆に言えば利用する人が少ないため他人とかぶらないというメリットはあります。
GF-8235D-1BJR


- メーカーサイトの表示価格:¥48,000+税
- サイズ (H×W×D): 52×50.3×18mm
- 質量: 112g
Gショックが誕生から35周年を記念して発売されたのがGF-8235D-1BJR。
(ちなみに発売されたのは2018年4月。)
初代と同じくブラックをメインカラーとしつつ、ゴールドがアクセントになっています。
本モデルはカエルをモチーフにしたフロッグマンGF-8250がベースモデル。
限定モデルのため既にメーカーの生産は終了しています。
GMW-B5000GD-1JF


- メーカーサイトの表示価格:¥68,000+税
- サイズ (H×W×D): 49.3×43.2×13mm
- 質量: 167g
初代モデルDW-5000Cのデザインがベース。
素材を従来のウレタンからステンレスに変更し、高級感を演出したモデルです。
ビジネスシーンではウレタン素材が気になって仕方ない・・・という人にはぴったりです。
しかも、このモデルはスマートフォンアプリとも連動。
自動で時刻修正や、世界中のサマータイム情報なども反映してくれる優れもの。
海外などへの出張が多いビジネスマンとかには特におすすめです。
casioのg-shockのdw-5600e-1v(まとめ)

本記事ではcasio g-shock dw-5600e-1vを実際に使ってみたレビュー情報を紹介しました。
毎日のように身につける時計。
だからこそ、簡単には飽きることのないデザインを選びたいですよね。
今回ご紹介したGショックの各種モデルをはじめ、多種多様な時計を取り扱っているのが、The Watch Company。
リアルとネットの両方で購入することができるため、どうしても実物を触ってみたい場合に店舗があるのっていいですよね。
また新品だけでなく中古品やセール品の取り扱いも行っている点も見逃せません。
価格重視の人にとっては満足度の高い時計を手に入れるチャンスかもしれませんよ。