- エコバッグってどんなタイプがあるの?
- エコバッグのメリットとデメリットは?
- 結局、エコバッグでおすすめの商品はどれ?
こんなお悩みにお答えします。
レジ袋の有料化で、たった数円でも節約したいと思う人が多いですね。
そんな時に役立つのがエコバッグ。
本記事ではエコバッグ購入を検討中の人へ選ぶ際のポイントやメリット、デメリットを解説します。
ちなみに僕もエコバッグを仕事用のリュックと休日に持ち歩くサコッシュそれぞれに入れて持ち歩いています。
エコバッグおすすめ人気5選(選び方)
はじめにエコバッグを選ぶ上で、押さえておきたいポイントを紹介します。
これまでエコバッグを使ってきたことがない人は形や容量などの特徴から押さえてください。
デザイン(形)
現在、エコバッグは様々な形や素材でデザインされた商品が販売されています。
大きく3つのタイプに分けることができます。
- レジ袋型
- トートバッグ型
- レジかご型
順番に紹介します。
レジ袋型
名称そのままで、コンビニやスーパーでもららえる形。
手に引っ掛けて持つタイプなので、バッグに入れる量が少ない場合には問題ありません。
でも、袋の中に入れる量が増えて重みが増すと持ち手の負担が大きくなります。
そのため、長時間持ったまま歩くのも不向き。
一人暮らしの人で帰りにお弁当を買ったり飲み物を買って帰るぐりならちょうど良いサイズ。
数日分の食料品などをまとめて購入しようと思っている人は避けたほうが無難です。
また学校や会社で、ちょっと何か荷物をついでに持ち帰る必要が出てきた際にも使えます。
トートバッグ型
肩にひっかけて持つことができるトートバッグ型。
先ほどのレジ袋型と比べても容量も大きく、重い荷物を運ぶのに適しています。
バッグで手がふさがないのも良いですね。
ただし、バッグ本体が大きいため、通勤帰りなどで既に通勤バッグを持った状態では2つのバッグを持たなければならず、肩や手にかかる負担が大きくなります。
同じ様なトートバッグとエコバッグを両肩にひっかけているのは何とも不恰好。
重さ次第では歩きにくさも感じる可能性があります。
トートバッグタイプの場合は通勤時のサブバッグとして利用するというよりも、買い物へ行くを前提に利用する方が良いでしょう。
レジかご型
エコバッグのタイプだど、もっとも容量が入るバッグ。
レジかごに直接セットが可能。
会計済みのかごに予め配置しておけば、わざわざレジかごからエコバッグに移しかえる必要もありません。
主にスーパーなど大量に食品などを購入する際に利用するのが前提。
これだけの容量が入るサイズだと、折りたたむんでも結構なスペースを取ります。
通勤バッグなどに入れておくのは不向きです。
またレジかごと同様に肩にかけてバッグを運ぶのは厳しいです。
長時間荷物を入れたまま運ぶのは大変。
車や自転車などを使う人が利用されるのが良いでしょう。
例えば、週末にコストコやOKストアなどで1週間分の食材をまとめて購入→車で運搬する人でしょうか。
保冷・保温機能の有無
コンビニで買い物する時にはあまり気にすることはありません。
でも、生鮮食品を購入する際に保冷や保温機能が備わっているエコバッグはとっても便利。
特に強烈な日光のある夏の暑い時期などで、肉や魚などのナマ物は痛みやすいです。
そのためスーパーから自宅までの移動中もしっかり管理しておきたいところ。
最近では中材に保冷・保温効果の期待できる素材が採用されているタイプ。
内側にメッシュポケットが配置されており保冷剤をセットできるタイプもあります。
スーパーから自宅までの距離(外にいる時間)や住んでいる地域の気温などに応じて、保冷や保温機能の必要有無を判断しときましょう。
アイスとか冷凍系の食品も溶けてしまうかもしれません。
折りたたんだ際のサイズと折る手間
エコバッグを普段、通勤バッグなどに入れて持ち歩く人にとって折りたたんだ際のサイズも重要なポイント。
多くのバッグは折りたたんだサイズに考慮してデザインされてますが、容量が大きいタイプを選んでしまうと、折りたたんだ際にもそれなりの大きさになります。
またコンパクトになりすぎるバッグは便利な反面、紛失しやすかったり、壊れやすいものもあります。
中には折りたたむ作業そのものに時間を要したり、構造が複雑なタイプだと、手間が増えて大変です。
サイズが小さいことに越したことはありませんが、折りたたみが簡単な点も考慮してバッグを選びましょう。
エコバッグおすすめ人気5選(使用するメリット)

エコバッグを使用するメリットは、環境にも経済的にも優しいところ。
まず環境面では、不要なレジ袋を受け取る必要はないので、無駄なゴミが出さなくて済みます。
また今後、レジ袋が有料化されると、わざわざ購入する必要がないため節約効果が期待できます。
保冷や保温機能があるエコバッグを使用している場合、無駄な保冷剤を受け取る必要もなくなり、購入した生鮮食品の痛みを軽減できる可能性があります。
エコバッグおすすめ人気5選(使用するデメリット)

一方、エコバックを使用した際のデメリットもあります。
まず、いつでもエコバッグを利用できる状態にしておこうと思うと、普段持ち歩くバッグの荷物が少し増えます。
また、レジ袋を使用後に普段ゴミ袋の代わりに利用している人は、別途ゴミ袋を新たに購入する手間が発生します。
物を単純に運んだり、収納する時に使用したり、なんやかんやでレジ袋で色々な用途で再利用していますよね。
これは意外と一人暮らしの人とか、普段あまり多くゴミを出さない人にとっては大きなゴミ袋は不便かもしれません。
エコバッグおすすめ人気5選(タイプ別厳選)
本記事ではタイプ別にネットで手軽に購入できるエコバックを紹介していきます。
- レジ袋型:トルネ エコバッグ 大
- レジ袋型:DEAN&DELUCA
- レジ袋型:Etercycle 折りたたみ買い物袋
- トートバック型:デサント ポケッタブルトートバッグ
- レジかご型:MARIO ショッピングバッグ
順番にみていきます。
レジ袋型:トルネ エコバッグ 大 ブラック P-3232


非常にシンプルで、男性が利用していても恥ずかしくないデザイン。
コンビニのレジ袋に似た形状をしているため、使い勝手も想像しやすいですね。
なお、見た目は大変小さく見えてしまいますが、容量は15L相当とそれなりに入ります。
また耐久性にも決してありそうには見えるのですが、耐荷重は約8kgと意外に重いものでも入ります。(2リットル入りペットボトル4本分)
価格も安価でワンコインぐらいで手に入るところが魅力的。
レジ袋型:DEAN&DELUCA 折り畳み エコバッグ


おしゃれOL&学生さんに人気ブランドのディーン&デルーカ。
よくお弁当などを入れるロゴ入りの小さなトートバッグを見かけますが、こちらはコンパクトに折りたためるタイプ。
素材はポリエステルなので、ちょっとした雨などでも心配いりません。
重さも62gしかないため、普段のバッグに追加しても気づかないくらいの軽さ。
レジ袋型:Etercycle 折りたたみ買い物袋 防水素材


名前もストレートでわかりやすいエコバッグ(買い物袋)
折りたたむとジーンズの後ろポケットに収まるくらい小さくなるので、手ぶらでスーパーに買い物なんて際にも便利。
この商品の重さも62グラムと軽いのですが、20キロぐらいまでの重さにも耐えられるようになっています。
洗濯機で洗うこともできて、繰り返し利用できます。
トートバック型:デサント ポケッタブルトートバッグ DMANJA31


スポーツメーカーのデサントが出しているトートバッグ。
容量が21-30Lと大きいのが特徴。
折りたたむことができるのですが、タテ18cmにヨコ23cmと、ちょっとかさばりそうなサイズ感。
普段使用しているバッグに入れるつもりなら、サイズ的に問題がないか確認したほうが無難です。
レジかご型:MARIO ショッピングバッグ 折りたたみエコレジ


最後に紹介するのはレジかごサイズのエコバッグ。
レジ精算時に精算済みのかごにセットしておけば、後でかごから取り出しせずにそのまま持ち帰れるので、とにかく便利。
一点だけ気になるのは、購入直後の臭いが気になるとレビューされている人が複数いらっしゃること。
洗濯して1日天日干しにしておけば消えてなくなるそうなので少し手間ではありますが、匂いが気になる人は試してみてください。
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エコバッグおすすめ人気5選(まとめ)

- レジ袋型、トートバッグ型、レジかご型の3つが王道
- エコバッグを目的に合わせて使い分ける
- 保冷や保温できる機能タイプもあり
- 入れるバッグに合うサイズを選ぶ
- 環境にも優しく、今後は節約効果も期待できる
- レジ袋止めると、別途ゴミ袋代の負担が増える
- 価格は千円未満がほとんど
エコバッグを選ぶ際のポイントとメリットとデメリットについて紹介しつつ、おすすめの商品も合わせて解説しました。
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