こんな悩みにお答えします。
本記事の信頼性
パナソニックのヘアードライヤー ナノケア(EH-CNA9B)を実際に購入して使用したレビューです。
以前、記事にしたノビーのヘアドライヤー(nb3000)が4年以上使いましたが、ある日突然壊れました。

そのため、新しいドライヤーを購入。
悩んだ結果、再びパナソニックのナノケアシリーズに戻ってきました。
実は、ノビー製品を使う前にもナノケアを使用しておりました。
結論を先にお伝えすると、高機能・高品質・高級の三拍子が揃ったドライヤー。


髪に対するこだわりが強い人や、ロングヘアーの女性にぴったりです。
ちなみに我が家には髪への関心が高い奥さんがいますが、もし独身だったら金額が高いので躊躇するかも。
男性目線での感想は以下の通りです。
- 髪の毛はナノケアでサラサラな仕上がり
- 軽いから腕が疲れにくい
- コンパクトなので収納も持ち運びも楽
- メンテナンスが簡単
ちなみに購入直後のため、寿命がどれくらい持つのかが心配な点。
以前、ナノケアのドライヤーを購入した時も1年〜2年くらいで故障してしまいました。
でも、こればっかりは使い続けないと分かりません。
ただ、今回は耐久性面を考慮して、楽天あんしん延長保証に加入しました。(有料です。)
(「楽天あんしん延長保証(自然故障プラン)」とは、保証期間に起きた自然故障に対して無償修理を何度でも受ける事が可能なサービスです。)
出典:楽天ビック公式サイト
本記事ではパナソニックのヘアードライヤー ナノケア(EH-CNA9B)の口コミ情報をお伝えします。
購入に迷っている人は、この記事を参考にしていただければ幸いです。
ドライヤー ナノケアEH-CNA9B(スペック)


パナソニックのドライヤー(EH-NA9B / EH-CNA9B)の商品詳細は以下のとおりです。
温風温度 ホット時:125℃(ドライ・室温30℃の時)
スカルプモード時:60℃(室温30℃の時)風量 1.3㎥/分(ターボ時) 電源コード長さ 約1.7m 本体寸法 高さ22.8×幅21.4×奥行9.2cm 質量 約575g(セットノズル含まず 機能 「ナノイー」ダブルミネラルマイナスイオン
静電気抑制
「ナノイー」イオンチャージPLUS
UVケア
速乾ノズル(本体内蔵)
セットノズル消費電力 1200W 生産国 タイ 付属品 セットノズル 出典:パナソニック 公式サイト


実際に購入した際の金額は本体が15,910円。
そして、破損や故障時の保険として楽天ビックの保証が999円でした。(いずれも税込です。)
特徴は5つのモード


一般のドライヤーだったら、せいぜい温風と冷風とターボ機能ぐらいですよね。
パナソニックのナノケアの場合は、風量の調整にプラスして5つのモードを搭載してます。
温冷リズムモード 温風であたためながら髪のくせをのばして、冷風で冷やすことでしっかりキープ。髪の表面が整うので、光が反射し、ツヤツヤでしなやかな髪に仕上がります。 インテリジェント温風モード 室温に合わせて、ドライヤーが風温を自動でコントロール。暑い時期でも、温風の熱さを低減し、快適に髪を乾燥します。 スカルプ(地肌)モード 地肌にやさしい温度、約60 ℃の風で心地よくドライします。 スキンモード お風呂上がりの乾燥しやすい肌に、「ナノイー」とミネラルマイナスイオンを含んだ風で肌のうるおいを保ち、しっとり肌へ。 毛先集中ケアモード 周囲の温度をセンサーで自動検知し、最適な間隔と風量で毛先の仕上げに適した温風・冷風を交互に発生します。毛先を逃しにくいセット(弱風)風量なので、風をあてやすく、集中的にケアできます。 出典:パナソニック公式サイト
上記の通り。
一番驚いたのは、髪の毛だけではなく、肌のうるおいを保つことができる「スキンモード」。
もはや単純なドライヤーというよりも、美容器具にカテゴリーしたほうが正しい感じがしますね。
ちなみに、スキンモードを試してみましたが、30代の男性が使用した場合は、「ちょっと潤った?」という感想です。
EH-NA9BとEH-CNA9Bの違い


購入しようとした際、2つの製品名が出てきて、戸惑ったので念の為お伝えしておきます。
簡単にお伝えすると違いは販売している場所と付属のノズルの色。
【販売場所】
- EH-NA9B・・・一般モデル
- EH-CNA9B・・・家電量販店限定モデル
【ノズルの色】
- EH-NA9B・・・セットノズルが全てホワイト
- EH-CNA9B・・・セットノズルが本体の色に合わせて異なる
上記の通り。
ちなみに僕が購入したモデルはEH-CNA9Bです。
楽天ビックという一応、ビックカメラ系列なので、家電量販店限定モデルに該当します。
ドライヤー ナノケアEH-CNA9B(使い方)


普段、髪を切ってもらっている美容師さんにドライヤーの使い方を伝授していただきました。
- タオルドライ
- 根本から毛先の順で乾かす
- 全体のフォルムを整えて冷風固定
上記のステップでOKです。
最初にタオルドライですが、ボタボタと水が滴り落ちるような状況からドライヤーを使うのはNG。
乾くのにかなりの時間がかかって、非効率です。
力まかせにタオルを頭をこするというより、丁寧に押し込む感じで水分をタオルに吸収させるイメージで拭くのが良いそうです。
その後、ドライヤーの温風を使って、頭皮に風を送るイメージで根本から毛先の順で乾かしていきます。
最後は完成形のヘアスタイルをイメージしながら、冷風モードに切り替えて髪型を固定させれば完成です。
ドライヤー ナノケアEH-CNA9B(良かった点)


実際にパナソニックのドライヤー ナノケアEH-CNA9Bを使って良かった点は以下の通りです。
- 軽いから腕が疲れない
- コンパクトで持ち運びも楽
- メンテナンスが簡単
順番に紹介します。
軽いから腕が疲れない


ドライヤーって、つい性能や風量に目がいってしまいますが、重さも重要なポイントです。
以前のノビー NB3000の重さは860g。
男性の僕でも重いと感じるほどでした。さすが業務用。
一方、本ナノケア(EH-CNA9B)の重さは約575g。
マイナス約300gと大幅に軽くなりました。
以前と比べてドライヤーを持ち上げて後頭部を乾かす際の苦労も減りました。
コンパクトで持ち運びも楽


ノビーNB3000の場合、ドライヤーの持ち手部分が折り曲がらなかったので収納も苦労したし、持ち運びは不可能でした。
ナノケア(EH-CNA9B)は、コンパクトにまとまるように持ち手は途中で折りたためる仕組み。
そのため、収納のスペースも取らず、旅行などに持っていくにも邪魔にならないのは嬉しいところ。


メンテナンスが簡単


ドライヤーの風量が弱くなる原因の一つが空気を吸い込む際にホコリなどがつまること。
ナノケア(EH-CNA9B)の場合は、本体のバック側に空気を吸い込む口があります。
もともとホコリがつきにくい形状です。
そのため1ヶ月に1度くらいでティッシュやタオルなどで乾拭きすればOKです。
サッと一拭きすればいいので、1分もあれば終わります。
ドライヤー ナノケアEH-CNA9B(悪かった点)


実際にパナソニックのナノケアEH-CNA9Bを使ってみて不満な点をお伝えします。
- ノビーNB3000と比べるとパワー不足
- 価格が高い
上記の通り。
順番に解説します。
ノビー NB3000と比べるとパワー不足


以前使用していたノビー NB3000と比べると、消費電力は300wマイナス。
そのため、パワーについては以前よりも弱くなりました。
気になるのはパワー(風量)が劣ってしまうと、その分だけ髪の毛が乾くのが遅くなるの?という点。
パナソニックのナノケアの場合、速乾ノズルが搭載されており、風に強弱差をつけて乾燥性をアップしているのだとか。
でも、僕自信の感想としては、やっぱりノビーのNB3000のほうが上手の印象。
価格が高い


Dyson Supersonic Ionic ヘアドライヤー(5万円弱)と比べてしまえば安価に見えます。
が、やっぱりドライヤーの中で高価格帯に分類される製品。
以前のノビーのNB3000が1万円を切った価格でしたので、それの約1.5倍。
我が家の場合、私も奥さんも、そして子どもが毎日使うのでドライヤーの使用頻度は多いと言ってよいです。
仮に3年間、毎日のように使えば1回あたりの使用料金は数円レベルになります。
ヘアードライヤー ナノケア(EH-CNA9B)の口コミ(まとめ)


本記事ではパナソニックのヘアードライヤー ナノケア(EH-CNA9B)の口コミ情報を紹介しました。
正直、機能が多くて全部を使いこなせているのかと言えば、ちょっと怪しいです。
夏の暑い時期には、熱風は厳しいのでスカルプモードを活用しようといったレベルです。
そのため、男性の僕だけが使用するとなると、ちょっと手に余るスペックと言ってよいでしょう。
やはりドライヤーメインに使うのは女性。
もしご家族で使用されるのであれば、事前に奥さんや娘に相談の上で購入されることをおすすめします。
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