実際に使っている人の感想が知りたいな・・・。
こんな悩みにお答えします。
本記事では以下のことが分かります
コールマンリュック ウォーカー15の口コミ
- 商品スペック
- サイズ感や容量
- メリットやデメリット
コールマンリュック(ウォーカー15)を子供用に購入しました。

結論を先にお伝えすると、キッズ用としてはスペックも価格的にも満足です。
- 他のブランドと比べて価格が安い
- 子供でも使用するのが簡単
- ドリンクを入れるポケットあり
- 軽量
- 遠足や習い事、1泊旅行もOK
ちなみに使用する息子(7歳)の身長は120cm前半なんですけど、サイズとしては少しだけ大きかなといった感じ。
でも、これくらいの子供って身長が1年で5cmくらい伸びると厚生労働省の調査でも発表されているので、そんなに気にしていません。
本記事ではColemanのリュックサック(ウォーカー15)を実際に使ってみたレビューをお伝えします。
既に旧型のモデルです。ウォーカーシリーズはバージョンアップを繰り返しているので、ご注意ください。(そんなに大きな差はないと思います。)
本記事で紹介するウォーカー15はコールマンとは?

まずはサクッとコールマンのブランドについて確認しておきましょう。
コールマン(Coleman Company, Inc. )は、アメリカ合衆国のキャンプ用品製造・販売業者。1900年頃にウィリアム・コフィン・コールマンによってオクラホマ州で創業。当初はガソリン式ランプの販売を行っていた。ただし当時のガソリン式ランプは故障しやすいという弱点があったため、すぐにリース方式に切り替え、こまめにメンテナンスを行うことによって顧客の信頼を得るよう工夫した。
出典:Wikipedia
上記の通り。
今は幅広いキャンプ用品を扱うコールマンですが、原点はガソリン式のランプの販売からスタート。
なので、コールマンのブランドロゴの右端にもランプのイラストが描かれています。
ちなみに意外なのが、アパレル商品はほぼ取り扱っていない点。(ポンチョぐらいですかね。)
ちなみに僕はアパレル商品としてはモンベルのインナーダウンを愛用しています。
モンベル インナーダウンの評判は?おすすめスペリオダウンの口コミ
コールマンリュック キッズ向けウォーカー15の口コミ(商品スペック)


今回購入した商品の詳細は以下の通り。
商品名 Coleman(コールマン) リュック ウォーカー15 原産国/地域 ベトナム 表地 ナイロン、ポリエステル 収納可能サイズ B4サイズ収納可能 留め具の種類 ファスナー サイズ タテ41cmxヨコ28cmxマチ17cm ポケットの数 5(外側3/内側2) 重量 365g 出典:amazon
上記の通り。
ちなみに、amazonの評価はレビュー数が334もあるのに星4.5と高評価。
コールマンリュック キッズ向けウォーカー15の口コミ(感想)

実際に使用してみたコールマンのリュックの感想を下記のポイントをもとに紹介します。
- サイズ感
- 容量
- 背負った感じ
- デザイン
サイズ感

キッズ向けですが、実は身長175cmの大人の僕でも背負うことができるサイズ。
さすがにメンズ用としては小ぶりとなりますが、小柄な女性やキッズとしては十分なサイズです。
今回、小学1年生の息子(120cm前半)ですが肩から腰下あたりで、ギリギリお尻にはかからない感じ。
身長が120cm未満になってくると、少し大きいかもしれません。
こちらは容量が10Lと少しサイズは小さくなりますが、身長が100cmほどの子どもでも扱いやすくなっているので、おすすめです。
容量
キッズ用とはいえ、15Lが入る大きさなので結構入りますね。
参考として2リットルサイズのペットボトルを入れてみましたが、スッポリ入ってしまいました。

またMacBook proも入れてみましたけど、ギリギリおさまる感じです。

小学生が使う場合、遠足などで弁当やお菓子、着替えや靴などを詰めても問題がありませんでした。
背負った感じ

実際に大人の僕も背負ってみましたが、ショルダーストラップ長さ調整ができるので全然問題ありません。
なお、息子が背負った場合には、ショルダーストラップで余った部分が結構長くなってしまい、歩いている時にストラップの余った部分がヒラヒラするのはちょっと気になりますね。
背中にあたる部分は通気性の良いメッシュ加工がされているので、長時間の使用でも汗で蒸れることを抑制することがあります。

デザイン

とってもシンプルなデザインでして、個性を演出するようなところはありませんが、逆に言えば誰にでも似合う形をしています。
フォルムそのものはベーシックですけど、実はカラーバリエーションについては豊富。
現在確認できただけでも以下のカラーがありました。
- ブラック
- コーラル
- チェッカー
- ディープブルー
- デニム
- トゥルーネイビー
- ネイビー
- ネイビードット
- ネイビーボーダー
- ブラックチェック
- ヘリンボーン
- ライトヘザー
- ライム
全部で13種類。
上記以外にもカラーがありそうですが、実際の数は不明です。
実際のカラーを確認したい場合は、amazonのサイトでご確認ください↓
コールマンリュック キッズ向けウォーカー15の口コミ(メリット)

実際に使ってみて満足と感じたところを紹介します。
- 豊富なポケット
- コスパに優れている
- 実は家族で共有できる
上記の通り。
1つ1つ紹介します。
豊富なポケット
かなりシンプルな作りなのですが、意外と用途を考えられたポケットが多数配置されています。



- サイドのメッシュポケット(外)
- 縦型のポケット(外)
- ペン入れ2つ(内)
- スマホが入る程度のポケット(内)
- 書類やファイル等が入る仕切り(内)
上記の全部で5つ。
おまけに鍵をかけられるフックまでついているのですが、すぐ物をなくすクセのある子どもにとってはちょうどいい配慮。
特に電車やバスで移動する際に使用するSuicaやPasmoなどを入れたパスケースをひっかけておくのが良さそうです。
なお、最近の小学生は水筒を持ち歩いてるのが当たり前になりつつありますが、これもサイドのメッシュポケットに入れることができます。

ちなみに我が家で子供が使用している水筒は以下を参考にしてください。
小学生の水筒の選び方とコツ|子供も納得のマグボトルおすすめ3選
コスパに優れている
今回、ウォーカー15のリュックはコールマンのアウトレットの店舗で購入しまして、税込で2750円。
3,000円を切っているリュックサックで、これだけの機能性を持ち合わせているのですから、コスパ的には十分です。
あとは耐久性が気になるところですが、買ったばかりですので何とも言えない状態。
縫い目などはしっかりしてまして、糸がほつれそうな箇所は見受けられませんでした。
実は家族で共有できる
キッズ用として購入したのですが、僕も実際に背負ってみた感じや内側のポケットなどを確認すると、大人でも全然使うのアリですね。
そのため、あくまでも子どもがメインですが、我が家では家族で共有して使う予定です。
デザイン的にも子どもっぽさを感じさせるようなものでもないですし、カラーも男女関係なく利用できそうです。
コールマンリュック キッズ向けウォーカー15の口コミ(デメリット)

実際に使用してみて不満に感じた点は以下の通りです。
- 底が薄い
- 水に弱そう
- サイドポケットが緩い
順番に解説します。
底が薄い
リュックの底がかなり薄くて若干、光が透けてみえる感じです。

これではノートPCなどの壊れやすいものなどを入れておくのは心配ですね。
おまけに少し濡れた地面などにリュックをおろした際などには中身が濡れてしまう可能もありです。
またナイロンとポリエステルという強度は高いと言われる素材ですけど、ここまで薄いと重い物を入れるにはちょっと抵抗を感じますね。
水に弱そう

リュックって傘を差すしていても濡れやすいですし、ましてや子供だとあまり濡れていることを気にしませんよね。
そのため、雨の日に使用すると結構濡れてしまってまして、中身のことが心配になるケースがあります。
ちなみに素材として使用されているナイロンやポリエステルも生活防水レベルでは十分機能すると言われています。
でも、現状ではちょっと不満です。
サイドポケットが緩い

水筒やペットボトルを入れることができるサイドポケットですが、若干ですけどゴムの部分が緩い感じがします。
少し激しく動いてしまうと、長さのある水筒の場合には飛び出て落ちそうになるケースがありました。
リュックって常に水平ではないですし、リュックをおろす時などに90度以上に傾けることもあります。
そのため、ある程度ポケットが入れてあるものをガチッとキープできるくらいの強度が欲しいところです。
コールマンリュック キッズ向けウォーカー15の口コミ(まとめ)

本記事ではColemanのリュックサック(ウォーカー15)を実際に使ってみたレビューをお伝しました。
こんな人におすすめです。
- 実は子どもから大人まで年齢問わず使える
- 身長が120cm以上
- 習い事や遠足、1泊くらいの旅行で使いたい
- 子どもでも重くない軽量タイプが良い
- 壊れやすい物などは入れない
- 価格を重視している
- 他人とかぶっても気にしない
特にこれといった用途が決まっている専門的なリュックではないので多目的に使用できるのも嬉しいところ。
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