脇汗とかでシャツは透けているし、なんだか体がベトベトして気持ち悪い・・・。
周りの目もそうだけど、汗から出るニオイも気になるんですよね・・・。
こんな悩みにお答えします。
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は満員電車歴20年。
通勤中に汗をかくのは避けられない状況のため、出社後に着替えてます。
朝の通勤って、軽い運動では済まないですよね・・・。
満員電車、駅から会社までの道のりも人混みの中を歩くわけで、職場に到着する頃には汗だくというのもよくある話。
特に夏の暑い時期。
着ている洋服が汗で浸みて透けるくらいになっていることってありませんか?(特にワキや背中)
オフィスで涼しいクーラーが効いていても、汗が引くには時間を要する上、汗のせいでジメジメとした服のままで仕事をするのって辛いもの。
しかも、汗のせいによる余計なニオイが発生するのも気になりますよね。
結論を先に言うと、通勤の汗対策は着替えること。
そうは言われても、会社で着替えている人なんていないし、なんだか恥ずかしいことだと思っていませんか?
いえいえ、汗かいたまま、ちょっとニオイまで放っている状態の方がよっぽど目立ちます。
20代はあまり気にしていなかった僕も、30代以降に加齢臭が気になり始めました。夏の時期は大量の汗で制汗剤は気休めのようなもの。効果が出にくくなってました。
そこで、ちょっと面倒・・・と思いながらも着替えを持っていくようになりました。
これが大正解。
出勤直後の5分くらいの短時間だけで汗のケアと着替えは完了です。
本記事では、汗をダラダラかいた状態でも、スッキリ爽やかな気持ちで仕事を開始できる方法として着替えるメリットとデメリットをお伝えします。
この記事を読めば、汗で不快な気分で仕事を開始することもなく、午前中からバリバリ仕事を進められるようになりますよ。
通勤の汗が辛いと感じる理由

なぜ通勤の途中で汗をかいてしまうと辛いと感じてしまうのでしょうか。
- すぐに仕事始めるのはちょっと無理
- 出社後も体が汗でベタベタのままで不快
- 汗と職場のクーラーで一気に体を冷やしてしまう
- 汗をかいたことによる臭いで周囲が迷惑しているかも
上記の通り。
汗をかくこと自体は体にとって良いことですけど、オフィスで仕事をする時にはデメリットだらけです。
仕事のパフォーマンスに影響するだけでなく、急激な温度の変化によって体調を崩す可能性もあります。
周りの人間に精神的な苦痛を与えるのは嫌ですよね・・・。
実は、僕自身が過去に被害者になっているわけで、同じような思いを他人にさせたくないと思ったから。
数年前、隣の席の男性が、汗ダラダラの状態で毎日出勤。
席に着いた途端に臭ってくるんですよ。
しかも汗のニオイだけじゃないんですよ。
その人の着ているシャツが汗のせいで湿った状態のままが長いせいなのか、生乾きの嫌な臭いがしてくるので本当に辛かった・・・。
通勤の汗対策(出勤後に着替えるメリット)

着替えることで、出社後に辛いと感じていた原因を多数解決することができます。
- 体も洋服もリセットできる
- 気持ちも爽やか(仕事のパフォーマンス向上)
- 体調の急激な変化を防げる
- 清潔なイメージを保てる
上記の通り。
順番に解説します。
体も洋服もリセットできる
汗で濡れてしまった体も洋服も、しっかりとタオルで拭いた後に新しい洋服に着替えることで、出勤前の状態に戻せます。
体臭が気になる人は、タオルで汗を拭き取ったあとに、制汗剤やローションなどを付けておくのがオススメ。
僕はワキの臭いが気になるタイプなので、女性向けですが、デオナチュレのソフトストーンWを使っています。
スティックタイプなので手を汚さずにサッとぬれるところが気に入っています。
デオナチュレソフトストーンの口コミ| 通常と男シリーズの違いは?
ワキ以外の上半身には、シーブリーズのアンティセプティックを愛用中。


気持ちも爽やか(仕事のパフォーマンス向上)
着替えることで汗による不快な状態から解放されて、良い気分転換になります。
職場の自席で汗が引くまで待つことも不要。すぐに仕事を開始できます。
仕事のパフォーマンスって体調よりも気持ちの影響が大きいじゃないですか?
天気が悪くて憂鬱な雨の日とかだと、自然と仕事のやる気って失われていくもの。
体調の急激な変化を防げる
汗ダラダラの状態でクーラーでキンキンに冷えたオフィスに入るのって気持ちが良いですが、明らかに体には良くないですよね。
汗を使って体温を下げようとしているのに、室内も冷えていては、かえって体を冷やしすぎてしまう可能性があります。
事実、僕自身はお腹が弱いタイプ。夏の時期はお腹が冷えすぎてしまい、トイレへ直行することがありました。
着替えるようになってからは、体調を崩すようなことも圧倒的に少なくなりましたよ。
清潔なイメージを保てる
会社に到着した際に汗だくの男性よりも、汗をかいていない男性の方が爽やかに感じませんか?
正直、スポーツを除いては、汗をかいているのはマイナスイメージをもたれる可能性が高いです。
なぜなら、汗を通じて臭いを気にする人が多いから。
残念ながら、汗のニオイは不快に感じてしまう人が多いんですよね。
汗がまったく染み付いていないシャツに着替えることにより、周囲に対して清潔な印象を与えるのはとても効果があります。
着替えるのが現実的ではないとい人は、以下を参考にしてみてください。

通勤の汗対策(着替えるデメリット)


はい、着替えるデメリットはもちろんあります。
- 持ってくるのが面倒
- 洗濯物が増える
- 着替え終わった洋服とタオルのニオイが気になる
上記の通り。
順番に解説します。
持ってくるのが面倒
わざわざ職場で着替えるのに反対という人もいるかもしれません。
確かに、毎日のように着替えを準備して、通勤用のバッグに入れておくのは面倒ですよね。
おまけに若干ですけど、着替えのせいで荷物増えますし。
面倒くさがりの人には、1週間分の着替えをまとめて持ってきて職場にストックしておくという方法もあります。
洗濯物が増える
着替えの分だけ洗濯物が増えます。
当然、干したり畳んだりする手間も増えてしまいます。
クリーニングなどに洗濯物を出している人は、その分だけコストも発生しまいます。
ワイシャツであれば1枚あたり100円〜200円で済むので、そこまで負担は大きくはありません。
ちなみに最近ではネット型の便利な宅配クリーニングサービスがありますよね。
職場で着替え終わった洗濯物を自宅には持ち帰らずに集荷してもらうという方法。
再び会社へ配達してもらうことで、一切家事の負担がかからないこともできます。
そもそも持ってくる手間も省けるのは便利です。
さすがに会社ではちょっと・・・という方は自宅で利用するようにしましょう。
ちょっと興味をもった方は、こちらのサービス(送料無料の宅配クリーニング「リネット」)をお試しください。
着替え終わった洋服とタオルニオイが気になる
着替えた後に問題になるのは、朝の通勤でさっきまで着ていた洋服と汗を拭き取るために使用したタオルの存在。
さすがに汗で湿ってしまった洋服やタオルをそのまま通勤バッグの中に入れてしまうのは抵抗がありますよね。
そこで役に立つのが、圧縮袋。
洋服とタオルを真空に近い状態で保管できるため、外に嫌な臭いや湿った水分が飛ぶような心配もなし。
おまけに、きちんと圧縮すればバッグの中で幅をきかせることもありません。


通勤の汗対策(まとめ)


今回は汗だくの状態で通勤しても、スッキリ爽やかな気持ちで仕事を開始できる方法を紹介しました。
汗をかかないようにする工夫するのも1つの方法ですが、正直汗を止めることは不可能なこと。
汗が出てしまった後に、しっかりとした対策をした方が体に悪影響を与えるようなこともありません。
シャワーを浴びた後くらいサッパリとはいきません。
でも、体をしっかりとタオルで拭いて新しい洋服に袖を通すだけも、かなりスッキリします。
帰宅時に満員電車などで汗をかいてしまう場合、家に着いたらすぐにシャワー浴びて清潔に体を保つのがおすすめ。
ちなみに僕が愛用している石鹸シャンプーは頭皮の嫌な臭いまで改善してくれた優れものです。
頭の汗のニオイが気になる方は、一度試してみてください。
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