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空気を読むのは大切?仕事で読まなくていい状況3選【会社員向け】

空気を読まなくていい会議の場
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悩み人
悩み人
会社で何かと空気を読むのが大事だと言われています。
やっぱり組織の中では場の空気を大事にしたほうがいいですか?

こんな悩みにお答えします。

つい社内で周りと違う動きをして理不尽に叱れたりして辛い思いをしたことはありませんか?

僕は過去に3回の転職を経験。各職場で空気の読めない行動して失敗した苦い思い出あります。

では、社会人たるもの常に空気を読む行動が必要なのか?

結論を先にお伝えすると、必ずしも空気を読む必要はありません

なぜなら、他人と同じ行動を取ることによって、我慢や時間の無駄、競争で負ける可能性があるから。

時には空気を読まずに自分の個性を発揮することが重要なケースも。

ゴウ
ゴウ
なんでもかんでも他人と同じような行動をとるのはNGです。

本記事では僕が実際に仕事で経験した空気を読まなくてもいい状況と空気を読むコツを紹介します。

空気を読むとは?

空気を読むの意味が書かれた付箋

そもそも空気を読むとは、どのような意味があるのでしょうか。

その場の雰囲気から状況を推察する。特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないかや、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。

出典:goo辞典

上記の通り。

もともとは、「場の空気を読む」が語源とされており、日本特有の使い方ではなく、外国でも同じような意味を持つ言葉があります。

ポイントとしては、相手のことだけを考えて判断するのではないという点です。

相手にとって「して欲しくない」ということで、自分にとってはすべきことだと判断するのが正しい場合もあります。

空気を読む必要がない状況3選

空気を読む必要がない時のアイデア

具体的に空気を読む必要ないシチュエーションは以下の通りです。

  • 付き合いに参加する
  • 意見やアイデアを出すような会議
  • お客さんへの提案や転職活動

順番に解説します。

付き合いに参加する(その1)

空気を読んで仕方なく上司のゴルフに付き合った日
  • 仕事終わりに職場の同僚から飲み会のお誘い。
  • 休日に上司からゴルフのお誘い。

つい、空気を読んでしまうと、笑顔でYESと言ってしまっていませんか?

プライベートなのですから、ここで空気を読む必要はありません。

僕も過去は、相手が嫌な顔をするし、気まずくなりたくないと思って断ることをしていませんでした。結果として貴重な自分の時間とお金さえも失ってしまいました。

確かに職場の人間関係は仕事を進める上で大切です。

でも、プライベートを削らなくても、普段のコミュニケーションをしっかり取れていれば問題ありません。

ゴウ
ゴウ
空気を読まずに、不要だと思う付き合いは丁寧に断りましょう。

 職場で孤立?【正解】嫌われずに距離を取るのが最適です。

意見やアイデアを出すような会議(その2)

空気を読まずに自分の意見を言うべきMTGのシーン

会議は議論をする場。

だからこそ、立場を気にすることなく、自分の思っていることはハッキリするのが重要です。

誰も発言していないから、ここは空気を読んで自分も黙っておこう・・・なんてもったいない。

もしかしたら、自分の意見やアイデアが会社の未来を大きく変える可能性だってあります。

積極的に発言をすることによって、周囲から信頼を得るきっかけになるかも。

僕もシーンとなっている場で発言するのが苦手で、つい周囲に同調してしまった時がありました。

でも、下っ端だったけど、思い切って発言したら、意外と上層部の反応が良かったという経験があります。

せっかく会議に出席しているのだから、自分が思ったことは空気を読まずに発言してみてください。

ゴウ
ゴウ
誰かが発言している時に遮ってしまったり、他人を否定したり傷つけるような行為はNGです。

お客さんへの提案や転職活動(その3)

空気を読んだ就活をやって内定の取れない学生

空気を読んで周りと同じような提案内容や自己アピールをしても成功することはありません。

なぜなら、差別化ができていなため、魅力的なプレゼンに見えるわけがありません。

相手からは「また同じようなものか・・・」と冷めた目で見られてしまいます。

僕も初めての転職活動では、新卒の頃の感覚が抜けないまま学生の時と同じような格好と面接対策を実施。もちろん結果はNG。面接に落ちまくりました。

会社または自分でしか出せないオリジナティのある提案を行う必要があります。

でも、相手の要求とは全然異なる内容を提案したり、派手な格好をして目を引くいうのは好ましくありません。

ゴウ
ゴウ
あくまでも、中身で個性を発揮しましょう。

空気を読むコツ

空気を読むコツは自分の頭で考えて行動すること

空気を適切に読むコツは、実はそんなに難しいことではありません。

空気を感じ、それに対して自分がどのように行動するべきなのか考えればOKです。

なお、意識して空気を読もうとすると、かえって悪影響。

本来読まなくても良いタイミングでも、無駄に周りと同調した行動を取ってしまいません。

空気を読まない行動の一つの悪い例として、マナーやルール違反といったケースも存在します。

ゴウ
ゴウ
これらは空気の有無に関係なく、社会人としてしっかり守るべきものですね。

新入社員であれば研修で習うこと。

転職の場合、入社後に周囲の動き方などをよく観察して学んでいけば問題ありません。

仕事で大切なことは良好な人間関係を築くこと。

くれぐれも空気を読まないことで周囲に嫌われることは避けましょう

ゴウ
ゴウ
しっかりとした人間関係を築けていれば、多少空気を読まなくても許されることもありますね。

空気を読むのは大切?仕事で読まなくていい状況3選(まとめ)

空気を適切に読んで出世して社長になった男性

本記事では僕の仕事での体験をもとにした空気を読まなくてもいい状況と空気を読むコツを紹介しました。

とにかく何でも空気を読んで周りに合わせた行動を取るようなことは避けましょう。

  • いやいや付き合いに参加する
  • 会議で周りが意見等を言わないから発言しない
  • まるでロボットのように決まった提案や自己PRしかしない

上記のような行動に当てはまる人は注意が必要。

自分がどのような行動を取るべきか頭の中で考えることが大切です。

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