こんな悩みにお答えします。
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現在、在宅勤務でほぼ外出していません。
そのため、気分転換にベランダでキャンプを楽しんでいます。
結論を先にお伝えすると、特に専門の用品をわざわざ買わなくても狭いベランダでキャンプは可能です。
ポイントは以下の通り
- 風や日光を感じて、空を見上げる
- ローテーブルと椅子でリラックス
- 外の空気を吸いつつ食事や飲み物を楽しむ
本記事では、ガチのキャンプではなくて、ライトに楽しめる狭いベランダの過ごし方を紹介します。
マンションなどの共同住宅の場合、ベランダの利用にも規約があります。例えば、火器厳禁だったり、個人の所有物の占領はNGなど。いざ緊急時にベランダが避難通路になるケースも考慮しましょう、
狭いベランダでキャンプの楽しむ方法

僕が実際に狭いベランダでも楽しめるキャンプは、以下がおすすめ。
- 食事をする
- 読書を楽しむ
- 昼寝する
正直、狭いスペースでは、色々と制約が発生するので、いつものキャンプとはいきません。
特にテントを設営したり、その場で火を使って料理をするのは困難。
なので、公園でピクニックに来て楽しむような感覚と言ったほうが良いですね。
狭いベランダでキャンプするのにおすすめグッズ

狭いベランダでキャンプをするのに必要なアイテムは以下の通り。
- テーブル
- 椅子
- マット(レジャーシート)
- 食べ物や飲み物
順番に紹介します。
テーブル


今回はベランダなので、テーブルを使って料理を作るようなことはありません。
そのため、わざわざハイスタイルのテーブは不要です。
地面に近くて、ゆっくりとくつろげるローテーブルがオススメです。
なお、テーブルがない場合には、レジャーシートの上に食事を直置きでも良いです。
椅子
読書などをすることを想定しているのであれば、背もたれがあるタイプがおすすめです。
キャンプ用のチェアを新調するつもりなら、部屋のどこに収納するのかも予め想定しておきましょう。
なお、椅子を用意する余裕がない場合、部屋で使っている普通の椅子を運ぶでも大丈夫。
マット(レジャーシート)
直接、床に座る場合にはマットまたはレジャーシートを用意しましょう。
ベランダの場合、特に何も敷いていない状態であればコンクリートが一般的。
マットやレジャーシートを敷くことにより、ベランダの雰囲気を変える効果もあります。
ベランダをより自然っぽくしたければ、人工芝やウッドパネルを用意するのもいいですね。
食べ物や飲み物
狭いベランダでも、食べ物や飲み物を工夫すればキャンプ気分は十分味わえます。
残念ながら、その場でバーベキューなどをするのは近隣への配慮を含めると難しいところ。
そのため、まずは普通に自宅のキッチンで料理。
完成したらキャンプ用品で使われるお皿やグラスなどに、盛り付けます。
キャンプは非現実的の方が盛り上がります。普段の食事で使用している食器類はできれば避けましょう。
なお、料理の内容はキャンプ飯なので、シンプルに焼くか煮るといった程度のものでOK。
ポップアップテント


ベランダの広さ次第であれば、コンパクトなポップアップテントを活用するのもあり。
設営もパッと簡単にできるコールマンのスクリーンIGシェードは風にも強い構造でベランダで使うのもあり。
※強風で飛ばされないように紐でしっかり結ぶなど対策は必須
テントのあるなしでは、だいぶキャンプ感が増しますね。
狭いベランダでキャンプのメリット

狭いベランダでキャンプの良い点は以下の通り。
- 手軽にアウトドア気分を味わえる
- 使用料は無料
順番に解説します。
手軽にアウトドア気分を味わえる
とにかく簡単に楽しめますね。
- わざわざ数時間かけてキャンプ場へ行く必要なし
- 準備の手間もない
- 天気が悪くなれば中止にできる
ガチのキャンプではないので、移動や準備に時間をかける必要はありません。
なので、ちょっと思いついたら10分もかからずにトライできるのが良いところ。
また運悪く天候が悪くなった場合でも、サッと片付けができる点もいいですね。
使用料は無料
通常のキャンプであれば、交通費やキャンプ場の使用料等がかかります。
でも、ベランダは自宅の一部なので費用の発生はゼロ。
しかも自分の専用スペースなので、事前に予約する必要もなし。
近所に迷惑のかからないように配慮すれば、24時間いつでも利用することが可能です。
狭いベランダでキャンプのデメリット

一方、狭いベランダでキャンプをやる場合のマイナスポイントは以下の通り。
- 自然を満喫とはいかない
- 他人の視線が気になる
- できることが限られる
順番にみていきましょう。
自然を満喫とはいかない
キャンプの醍醐味である自然の中で過ごすことは無理ですね。
でも、どんなに都会でも風を感じたり、空を見上げたりなど、自然の一部を感じることは可能です。
観葉植物などを配置するなど、自然が目に入る工夫などをするなど、意図的に演出するのも効果ありです。
他人の視線が気になる
都心のベランダの場合は他人から見られやすいです。
- お隣の建物との距離が近い
- 道路からでも視線が届く
上記の通り。
知り合いとかに見られると、正直恥ずかしいじゃないですか。
ちなみに我が家は、ベランダに1メートル強の柵が設置されていて外からの視線を遮ってくれています。
ローテーブルを使用しているので、柵の外に顔を出す必要もなく他人と目を合わせなくて済みます。
できることが限られる
キャンプって、本当に色々な楽しみ方がありますが、狭いベランダではスペースが限られてます。
通常のキャンプ通りとはいきません。
本来のキャンプだったら・・・なんて思っていると、不満しか出てこなくなるので、ポジティブに考えましょう。
狭いベランダでキャンプを簡単に楽しむ方法(まとめ)

本記事では、ガチのキャンプではなくて、ライトに楽しめるベランダの過ごし方を紹介しました。
正直、かなりの制約が入るのでキャンプとは呼べないと思う人もいるかもしれません。
でも、準備の苦労もいらず簡単に楽しめるので、在宅勤務で疲れている時の息抜きではちょうどいいですよ。
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